今回紹介するのは4月26日発売の
「 DUELIST ADVANCE(デュエリスト・アドバンス)」よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星7/光属性/戦士族/攻2400/守1500
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「アルトメギア」カードが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分は1枚ドローできる。
②:自分フィールドのレベル6以下の「アルトメギア」モンスターを相手は効果の対象にできない。
③:自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドのモンスターの種族が3種類以上の場合に発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化され、
その攻撃力はターン終了時まで半分になる。
【アルトメギア】に属する光属性戦士族のレベル7モンスターです。
虹色の長い髪を持つ少女です。
同じく虹色に輝く巨大なペンのようなものを左手に持っており
空中に筆を走らせています。左利きのようですね。
後ろには様々な絵画がありますがこれらが彼女の作品でしょうか。
アルトメギアにおいて青い服はエリートの証ですが
《アルトメギア・マスターワーク-継承-》の様子を見る限り
彼女はそんなエリートの中でも特に優秀な生徒であると思われます。
メデュウスが未来視した中で彼女は恐らく襲撃にあった結果死亡しており
メディウスが身を挺して彼女を助ける所からストーリーは開始されるものと思われます。
まさにストーリーにおけるメインヒロイン的な立場ですね。
公式で設定画が公開されており同級生であるメディウスに対してお姉ちゃんぶるものの
親しい3人以外には人見知りするコミュ障な所があるようです。
また料理が趣味のようですが彼女が作る料理は虹色になるようです。
味の方は不明ですが食べるのに勇気がいるのは間違いありませんね。
3人パーティー以上でフリーチェーンで効果無効&相手の攻撃力半減
①:自分フィールドに「アルトメギア」カードが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分は1枚ドローできる。
①の効果は1ターンに1度、
自分の場にアルトメギアカードがある場合に
自身を手札から特殊召喚しつつさらにその後1枚ドローできます。
多くのアルトメギアが共通で持つ自己展開条件であり
《神芸学都アルトメギア》でサーチすればそのまま自己展開に繋げられます。
このカードの場合、更にドローも出来るおまけがついています。
シンプルにアドバンテージが得られる使いやすいおまけです。
②の効果はこのカードが場に出ている間、
レベル6以下のアルトメギアに対して相手は攻撃できなくなります。
《神芸獄徒 ディアクトロス》と自分以外のアルトメギアが該当し、
ステータスが低めな《神芸学徒 リテラ》なども場に意地しやすくなります。
③:自分・相手のメインフェイズに、
自分フィールドのモンスターの種族が3種類以上の場合に発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化され、
その攻撃力はターン終了時まで半分になる。
③の効果はお互いのメインフェイズに1度、
自分の場に種族が3種類以上いれば相手の全ての表側モンスターの効果を無効化しつつ
1ターンの間、攻撃力を半減させます。
アルトメギアの特徴である3種族以上を揃えて発動できる効果であり
パーティーを組んでこそ真価を発揮できるファンタジー感溢れる条件です。
フリーチェーンで発動できるので強力な妨害手段として機能する上に
攻撃力半減も2400打点のこのカードを戦闘で活かしやすくなります。
アルトメギアの中でも特にフリーチェーンで発動できる効果が優秀で
他の2体のモンスターと合わせてこのカードを場に出しておくのが
アルトメギアにおける基本スタンスとなっています。
そもそもアルトメギアは3人以上のパーティーを組んでこそ真価を発揮するテーマですが
このカードは特に優先してパーティーに組み込みたいカードと言えます。
《神芸獄徒 ディアクトロス》も一緒に並べる事ができれば
相手の動きは大幅に制限されるでしょう。

設定によると手に持ったペンはソードだそうで
4人パーティーの中でも彼女が前衛なのでしょうね。
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