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《幻魔の扉(げんまのとびら)》遊戯王OCGカード考察 タッグフォースの時より使いやすくなってない?

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今回紹介するのは5月1日から完全受注生産品として登場する

LIMITED PACK GX -オシリスレッド-」よりこのカードです。

 

 

カード説明

幻魔の扉(げんまのとびら)
通常魔法
このカード名の効果はデュエル中に1度しか適用できない。
①:LPを半分払って発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、相手の墓地からモンスター1体を召喚条件を無視して
自分フィールドに特殊召喚できる。

wiki

 

汎用の通常魔法です。

遊戯王GXにおいてカミューラが使用し相手モンスターをすべて破壊しつつ

サイバー・エンド・ドラゴンやE・HERO テンペスターを奪う形で特殊召喚しました。

アニメでは墓地からだけでなくエクストラデッキからも直接特殊召喚しており、

またカードを使用しつつ敗北したら自分の魂が消滅するという闇のルール的なデメリットがありましたが

カミューラは自分でなく他人の魂を身代わりにするというインチキをしていました。

 

なおOCGでは魂の代わりにライフポイントがコストとなっています。

安心して発動できますね!

 

悪魔の意匠が象られた禍々しい扉です。

シンプルにやばい奴だなって感じ取れるタイプですね。

 

ライフ半分で相手モンスター全滅&相手モンスター召喚条件無視で蘇生

このカード名の効果はデュエル中に1度しか適用できない。
①:LPを半分払って発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、相手の墓地からモンスター1体を召喚条件を無視して
自分フィールドに特殊召喚できる。

その効果はデュエル中に1度、ライフを半分支払う事で

相手のモンスターをすべて破壊した後に

相手の墓地からモンスター1体を召喚条件無視で蘇生します。

ライフ半減というコストとデュエル中に1度という制約ついた代わりに

相手のモンスターを奪い取れる《サンダー・ボルト》とも言うべきカードです。

特に相手のエース級を奪う事ができれば手痛い反撃を行う事が可能であり

そうでなくとも奪えるモンスターの自由度が高いので各種素材に利用しやすいでしょう。

 

制約の関係で2枚以上の採用は腐るリスクがありますが

逆に言えばライフコストさえ許容できるのであれば

《サンダー・ボルト》の代わりに1枚は採用する価値が高いカードとなっています。

特に《咎を擁く魔瞳》はこのカードのライフコストを無視できるようになるので

各種モルガナイトを採用しているデッキであればより採用する価値は高まるでしょう。

 

 

ちなみにタッグフォースだとライフが10分の1になるというライフコストがあり

それでもなお禁止カード扱いでした。

今の時代はこれぐらいの性能でも許される、というのが伝わってきますね。

 

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