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《召喚獣マギストス・セリオン》遊戯王OCGカード考察 実質アレイスター1枚でこいつ出せます

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4月4日に「遊戯王OCG STORIES 第5巻」が発売されます。

今回紹介するのはその付属としてついてくるこのカードです。

 

 

カード説明

召喚獣マギストス・セリオン
融合・効果モンスター
星8/闇属性/獣族/攻2800/守2000
「召喚師アレイスター」+融合・S・X・Lモンスター
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合、
自分の墓地の融合・S・X・Lモンスター1体と
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
②:融合召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから魔法使い族・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。
その後、このカードを攻撃力1000アップの装備魔法カード扱いでそのモンスターに装備できる。

wiki

 

【召喚獣】の新規にして【マギストス】の新規となる

闇属性獣族のレベル8融合モンスターです。

 

赤い体に白い骨の鎧を纏ったような魔神と思わしきモンスターです。

 

召喚魔術の2体目のイラストにこのカードと同じ魔物が描かれており

姿だけは登場していた魔物が改めてカード化した存在となります。

 

「セリオン」とはギリシア語で「獣」を意味し

アレイスター・クローリーが創始したセレマの体系において

奔放な自然の力や、人間の内なる野性の力を象徴する神格です。

またアレイスター本人は自らの事を「マスター・セリオン」と名乗っており

アレイスターにとってもかなり特別な意味を持つ名称となっています。

 

特殊召喚時にモンスター除外

「召喚師アレイスター」+融合・S・X・Lモンスター

融合素材には《召喚師アレイスター》と

融合、シンクロ、エクシーズ、リンクのいずれかをそれぞれ指定しています。

エクストラデッキ側のモンスターについては先に他の融合を出してもいいですし

適当なLINK-1を用意してもいいでしょう。

墓地融合ができる《召喚魔術》を利用する場合《召喚師アレイスター》を

《転生炎獣アルミラージ》あたりのリンク素材にする事で融合素材を確保できます。

相手の墓地のカードを融合素材に利用してもいいでしょう。

後半の素材指定が緩いので《超融合》で相手モンスターを素材にするのも狙いやすいです。

 

【マギストス】で融合召喚を狙う場合、

召喚獣の要素を混ぜるか《天賦の魔導士クロウリー》を活用していきましょう。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合、
自分の墓地の融合・S・X・Lモンスター1体と
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。

①の効果は1ターンに1度、特殊召喚した場合に

自分の墓地の融合、シンクロ、エクシーズ、リンクのいずれかと

場のモンスター1体をそれぞれ除外します。

実質的にエクストラデッキのモンスターを墓地コストにして

相手モンスターを除外できる効果だと言えるでしょう。

普通に融合召喚するだけでも除去手段として活用できますが

《法の聖典》などで相手ターンに出せれば妨害としても機能します。

融合召喚でなくても効果の発動はできるので

《魔法名-「大いなる獣」》などで相手ターンに特殊召喚するのもいいでしょう。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:融合召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから魔法使い族・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。
その後、このカードを攻撃力1000アップの装備魔法カード扱いでそのモンスターに装備できる。

②の効果は1ターンに1度、

融合召喚している状態で戦闘破壊か効果破壊された場合に

デッキからレベル4魔法使い族を特殊召喚しつつ

自身を攻撃力1000アップの装備魔法として装備させます。

絶火の大賢者ゾロア》を特殊召喚すればそのまま装備されたこのカードがトリガーとなって

他の魔法使い族の特殊召喚に繋げられます。

【召喚獣】であれば《天賦の魔導士クロウリー》を採用していれば

あちらを特殊召喚する事で相手ターンに破壊された場合でも融合召喚に繋げていく事ができます。

 

 

1枚で出せるけどエクストラデッキと相談

《召喚師アレイスター》で《召喚魔術》をサーチした後にLINK-1に繋げる事で

実質的に1枚から融合召喚が可能です。

簡単に出せる上で除去手段が使いやすく、また攻撃力も2800あるので

アタッカーとしても活用していけます。

 

ただ実際に連続リンクから融合素材を確保しようとすると

エクストラデッキの消耗は結構激しいものとなります。

《召喚魔術》での融合召喚を狙う場合、墓地メタになる点も含めて

可能なら積極的に相手の墓地のモンスターを融合素材にしていきたい所です。

 

召喚獣そのものがとても出張性の高いデッキでもあるので

アレイスター1枚で出せるこのカードはその出張性をより高めてくれる存在になるでしょう。

②の効果は自分から能動的に破壊しても発動できるので

自壊手段と合わせれば好きなレベル4魔法使い族を引っ張ってくる手段としても活用できます。

 

 

 

全体的に召喚獣カリギュラと似ています。

もしかしてカリギュラの進化系だったりするんでしょうか。

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