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遊戯王ゴーラッシュ!!第148話『ムーンライト・スマイル』感想 新たな戦術、メタモル・マキシマム!

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遊戯王ゴーラッシュ148話の感想です。

前回の感想はこちらです。

 

カレーは燃料、皆知ってるね?

不気味な黒い三日月のようなものは暴走した時空の扉。

翁丁臼はユウディアスのいた時代に行こうと月へと飛んでいきます。

それに対してドールが「OTS!」とあからさまにUTSに対抗した掛け声をしてますね。

 

ユウディアスは・・・・・・えっとこれ何してるんでしょう?

黄色い三角形のようなものを大量に積み重ねています。

本当にこれ何だったかな・・・。

ともかくどうやって月へいくかを思い悩んでいる時に遊飛から

木製のロケットで月にいけるとの連絡が入りました。

 

その木製ロケットではマナブが何やら実験をしており

周囲が紫色の粘液まみれになってました。

はい、これカレーです。

どうもマナブ、カレーとダマムーの力を使ってロケットの燃料を配合していたようで

エネルギー=ダマムー×カレー2乗という計算式を開設しています。

カレーは燃料、SEVENSで履修済みですね。

 

が、木製ロケット完成するという所でズウィージョウが登場。

命が惜しければ降りろとマナブを外へ放り投げて自分1人で乗り込んでしまいます。

そしてそのままロケットを起動して撃ちあげるズウィージョウ。

自分1人で翁丁臼に決着をつけようとする判断なんでしょう。

他の人を乗せないのはそもそもロケットに安全面の欠陥が残ってるからなのかもしれません。

ほら、明らかに気密性とか無理がありそうですし・・・。

 

が、放り投げだされていたと思っていたマナブはロケットにしがみついていました。

ダマムーも一緒に連れてきており大気圏とか諸々の問題を強引に解決したみたいです。

凄まじい命がけの行動です。こういう所で本当にすごい行動力ですねマナブ。

というわけでズウィージョウはマナブとダマムーも引き連れて翁丁臼に追いつきました。

翁丁臼も迎え撃つ形でドールと共にデュエルディスクを構えます。

というわけでマナブ&ズウィージョウ VS 翁丁臼&ドールの

タッグによるラッシュデュエルが開始です。

 

メタモル・マキシマム召喚

先行はマナブ、ドロー。

《SPアシスタントアーチ》をリリースして《URアシスタントアーチ》を召喚。

1枚ドローしつつ墓地肥やしをし、更に墓地から炎族を回収します。

《SPアシスタント・ヒーヤ》も召喚してドローを行いつつ

そのままヴォルカライズ・フェニックスのマキシマム召喚に繋げます。

効果でダメージを与えつつ魔法《ヴォルカライズ・コンパウンド》でドローし

《マキシマム・フレア・フュージョン》を発動して

《ヴォルカライズ・サラマンデウス》のフュージョン召喚に繋げます。

マナブはこれでターンエンドです。

 

ドールのターン、ドロー。

高い攻撃力と耐性を誇るサラマンデウスですがドールは無視する方向にしました。

《OTSサイケデリアン》と《OTSアヌビスター》を召喚、

アヌビスターの効果でサラマンデウスを守備表示にして

さらにアヌビスターがいる間は攻撃表示にできなくさせます。

更に装備魔法《OTSブラインド・バインダー》をサラマンデウスに装備させ

攻撃と効果発動を封じます。

魔法《OTSジャンブル・リカバリー》で墓地肥やしをしつつアウターバース1体を回収し

《OTSダイレクトドライバー》を召喚、

効果で自身をギャラクシー族にしつつレベル4以下の直接攻撃を可能とします。

これにより3体で直接攻撃を行い、一気に2700のダメージを与えています。

ドールはこれでターンエンドです。

ちなみにアウターバースが共通で持っているギャラクシー族になる効果を

「ギャラクシーチェンジ」と呼称しています。

 

ズウィージョウのターン、ドロー。

ホプリタスとヘタイロイを召喚してリリース、

《ヴォイドヴェルグ・レクイエム》をアドバンス召喚します。

それに対してドールは罠《OTSユニティ・ガード》を発動、

ライフを1000回復し更に戦闘破壊耐性を持つサイケデリアンにしか攻撃できないようにします。

それでもズウィージョウは前のめりに行動します。

マナブの伏せていた魔法《ケミカライズ・ブルーム》を発動、

手札を全て捨てて2枚ドローをしペイルライダーを召喚します。

そしてレクイエムと合わせてデッキに戻し・・・

 

ワレ・キンダンノ・ソノヨリ・マネキタルワ
サマヨイシ・モノノフノ・ケシン・・・
エンジャク・イズクンゾ・コンタクトノ・ココロザシオ・シランヤ!
出でよ!ヴォイドヴェルグ・フォビドゥン・レクイエム!!

《ヴォイドヴェルグ・フォビドゥン・レクイエム》をコンタクトフュージョンです。

その効果はデッキトップ3枚を墓地へ送って自身の攻撃力を900アップさせ

さらに墓地へ送られた攻撃力1600以上の闇属性ギャラクシー族の数まで

相手のカードを破壊します。これによって3枚のカードを破壊、

結果としてサラマンデウスのロックも消えた為にこちらも攻撃表示に変更。

サラマンデウスの効果で残った相手モンスターの攻撃力を下げて戦闘破壊します。

しかし戦闘破壊された事でドールは罠《OTSデトネーション・フュージョン》を発動、

墓地のアウターバース3体を手札に加えてそれを素材にして

《OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン》のフュージョン召喚をします。

それもフォビドゥン・レクイエムで戦闘破壊をしますが

ライフを100残す事に成功しました。

ズウィージョウはこれでターンエンドです。

 

無茶しやがって・・・

ユウディアスは宇宙へ飛び立った木製ロケットの様子を確認する為に

アンテナを設置(設置・・・?)して

ドローンの映像機能を利用して中継する形をとっています。

戦国時代でもちゃんとアンテナとか機能するんですね。

 

もっとズウィージョウを警戒しておくべきだったと言いながら翁丁臼のターン、ドロー。

《OTSパラサテライト》を召喚、

効果で自身をギャラクシー族にしつつフォビドゥン・レクイエムを天使族に変えます。

そして《OTSフレアフラックス》で墓地からモンスターを回収しつつ

手札の《OTSウィッシュ・オブ・エンジェリーヴァ》と

《ウィッシュ・オブ・デビルギャー》の効果、

自身の名前をマキシマムパーツへと変更します。

 

慟哭せよ天使!嗚咽せよ悪魔!
桎梏の魔神が楔打ち顕界宇宙に押し入らん!
破界王帝ウィッシュ・オブ・アウターバース!!

本来マキシマムでないものをマキシマムにしてマキシマム召喚する、

その名もメタモル・マキシマム。そうしてパーツを無理やりそろえた上で

《破界王帝ウィッシュ・オブ・アウターバース》をマキシマム召喚します。

そしてその永続効果によってギャラクシー族以外の攻撃力を3000ダウンさせます。

だからフォビドゥン・レクイエムを天使族にしておく必要があったんですね。

 

そして翁丁臼はズウィージョウの真意を見透かします。

それはユウディアスに対する嫉妬と劣等感。

かつては部下として従えて、友として並び立とうとしても

気が付けばその背中を追う形となりずっと彼に対する劣等感を拭い去ろうとしてきたと。

そして結局それは不可能であったと。

ズウィージョウは今までそんな自覚はしていませんでしたが

翁丁臼のその言葉に反論する事ができず、自分の劣等感に気づかされてしまいます。

しかしそんなズウィージョウの劣等感をマナブは鼻で笑います。

劣等感や敗北感なんてお前なんかより何百回、何万回も味わってきたと、

今までどれだけ挫折と劣等感と嫉妬と黒歴史を味わってきたと思ってるんだと、

まさに散々醜態をさらしてきたマナブだからこそ凄まじい説得力のある言葉です。

それこそが成長の原動力になるんだと、そのあとどう戦うかが戦士として重要だと

マナブなりにズウィージョウを励まし、それにこたえるかのように

ズウィージョウもまた、後ではなく今こそが戦う時だと奮起します。

そして2人でサムシング!と掛け声を発します。なんだかんだこの2人息ぴったりですね。

 

ズウィージョウは罠《インスティンクト・ヴォイドヴェルグ》を発動、

墓地からレクイエムを蘇生させます。

実はこれ自体はデュエルの勝利に結びつく行動ではありません。

翁丁臼も悪あがきと言っており結局はダメージによってライフが0になってしまいます。

ですがレクイエムを蘇生させた理由は別にありました。

ズウィージョウはダマムーに呼びかけて久しぶりにレクイエムと一体化します。

今回はマナブも一緒にレクイエムと一体化する形になっていますね。

そしてレクイエムパンチでドールに正真正銘のダイレクトアタックを仕掛けて

月へ向かう軌道を無理やりそらします。

月へいくのを妨害されたのを苛立ちながらもウィッシュ・オブ・アウターバースで攻撃をし

レクイエムを戦闘破壊、マナブとズウィージョウのライフは0となってしまいました。

翁丁臼&ドールの勝利です。

 

翁丁臼の行動を妨害で来たものはいいものの

ズウィージョウとマナブを乗せた木製ロケットもまた月へと墜落してしまいます。

アサカは慌ててテルにロケットを作れと言いますが当然間に合うわけがなく。

一同は墜落していくのを中継で見ている事しかできませんでした。

そしてそのまま墜落した所で中継が途絶えてしまいます。

普通に考えて生存が難しい状況であり

皆の表情もとても驚愕と絶望に満ちた代物になっています。

まさに「無茶しやがって・・・」な構図そのものであり

ただただユウディアスは月に向かってズウィージョウの名を叫ぶのでした。

あの・・・多分ベルギャー人であるズウィージョウよりマナブの方がやばいのでは?

 

 

 

というわけで前回に引き続いてのタッグデュエルでした。

名称を変更してのメタモル・マキシマムという新たな技を披露してきましたね。

しかし次回予告のカード紹介で「LとRは仮の姿、真の姿は別にある」と

更なる切り札を示唆する発言がなされています。

実際次回予告の方では本来のパーツであるLとRらしきデータがあり

攻撃力やレベルが違う上にちゃんとそれぞれに永続効果を持っています。

なんだかんだどんどんラスボスの風格が表れてきていますねアウターバース。

 

 

 

次回予告 第149話『勇気と翼』

公式予告

 

ユウディアスの力になろうと誓い合う遊飛と遊歩が光に包まれて奇跡を起こすという事で

恐らくは2人の力によって月へ行くことができるんでしょうね。

 

そして倒れる翁丁臼を見つめる不気味なドールの姿。

もしかして本当のラスボスって翁丁臼ではなくてドールの方でしょうか。

よく考えたらドールの方もアウターバースを使いこなしていますし

単なるドローンで終わらない風格を出しています。

コメント

  1. 匿名 より:

    ドール=黒幕説は一理あります、ワンチャン翁丁臼の記憶自体は植え付けられたものです。
    SEVENSの頃、社長になった安立ミミを洗脳したシーンもあるし、その前の社長も実際操り人形です、というかゴーハの社長たち全員洗脳されたのですか?
    もう一つ、ありえなさそう仮説ですが、SEVENSのオーティスすら影武者?

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