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《こちょぼの人形祀り》遊戯王マスターデュエルカード考察 え!?カード化前にプロテクターとして実装!?

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今回紹介するのはマスターデュエルにて

OCGに先行して収録・・・されていないこのカードです。

 

 

カード説明

こちょぼの人形祀り/Kochobo’s Hinamatsuri
効果モンスター
星7/闇属性/機械族/攻2200/守2200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、
フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚し、対象のモンスターの攻撃力を半分にする。
この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは
対象のモンスターと同じレベルになり、フィールドから離れた場合に除外される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

wiki

 

闇属性機械族のレベル7モンスターです。

 

センスで口元を隠した雛人形が小判の上に座っています。

周囲に漂う煙は若干桃色がかった明かりなど

全体的になんともいえない不気味さが感じられます。

 

「コチョボ」とは富山県に伝わる憑き物であり「人形神(ひんながみ)」とも呼ばれます。

祀る事でどんな願いでも叶えて裕福にしますが

祀ったものに取り憑いて死に際に苦しめ、

更には死後も離れる事はなく地獄へ堕ちると言われています。

雛祭りの起源は人形を川に流して呪いを肩代わりさせる風習から来ていますが

このカードの場合呪いの元凶となる人形を雛人形として祀っているのでしょう。

 

場の機械族の攻撃力を奪い取って特殊召喚

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、
フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚し、対象のモンスターの攻撃力を半分にする。
この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは
対象のモンスターと同じレベルになり、フィールドから離れた場合に除外される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

その効果は1ターンに1度、

場の機械族1体を選択、その機械族の攻撃力を半分にする事で

手札や墓地からこのカードを選択した機械族と同じにして特殊召喚させます。

イメージ的には男雛から力を奪いとって女雛が顕現してる感じでしょうか。

機械族デッキであれば容易に自己蘇生を狙う事が可能であり

レベルも合わせるのでそのまま2体でエクシーズ召喚が可能です。

 

制約として場から離れると除外され、

また効果を発動したターンはエクストラデッキからエクシーズしか出せなくなります。

エクシーズ素材にする事で除外デメリットを回避できる点も含めて

エクシーズ召喚を主体とするデッキで活用する事になるでしょう。

 

ちなみに相手の機械族の攻撃力を半分にして特殊召喚する事も可能です。

この場合、エクシーズ素材として活用する事は難しくなりますが

機械族相手の弱体化手段として機能するので選択肢として意識しておいていいでしょう。

 

 

その特性から【ギミック・パペット】や【列車】といった

エクシーズ召喚を主体とする機械族デッキで活きるカードとなっており、

1度墓地へ落とす事ができれば緩い条件で自己蘇生しつつエクシーズ素材として活用していけます。

ただこういったエクシーズデッキでもリンクモンスターを活用する場合には

制約に気を付ける必要があります。

先にリンクモンスターを出しておいてから

このカードを墓地から蘇生するといった立ち回りの工夫が求められるでしょう。

 

さて、このカード。実の所マスターデュエルでもまだ実装されていません。

ただ3月1日にプロテクターやフィールドパーツとして実装されるという

カード化されてないのにアクセサリーになるというかなり珍しい参入を果たしています。

雛祭りにちなんだ人形なので3月初期にアクセサリーにしたという事なのでしょう。

ただこのままカードとして登場しないというのも少し考えにくいので

もしかしたら今度、改めてマスターデュエルに

海外先行収録カードとして登場するかもしれませんね。

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