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遊戯王ゴーラッシュ!!第147話『天と蘭』感想 ギャグに見えて結構恐ろしい秘奥義だな天刀乱舞・・・

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遊戯王ゴーラッシュ147話の感想です。

前回の感想はこちらです。

 

 

石臼の正体

戦国時代に一斉にやってきた現代の人達。

おのおので再開を悦んでおり遊歩もクヤムヤが生存していた事をしって嬉しそうです。

しかし喜んでいる時間もあまりなくタイム・マシーンの調子は不安定なようで

現代に残っているフェイザーから速やかに帰還するように言われます。

 

なおみつ子とディノワは真っ先にズウィージョウを探しに来ていました。

それはよろしいのですが家屋の屋根をいきなり取っ払うんじゃない。

戦国時代の家屋が低めな事もあって3メートルがいきなり屋根取っ払うのは恐怖映像ですね。

 

ファー子は愛しの河童であるテルと出会って完全に乙女モードです。

なおテルの方の反応は一切不明です。はたしてどう応対するのでしょうね。

 

ランランとテンテンはご先祖様に遭遇。

未来では七星が表と裏に分かれていた事に驚愕する先祖2人ですが

この時点で表の仕事と裏の仕事でそれぞれ分かれて動いているようで

既に表七星と裏七星に分かれる流れができていたようです。

なおその仕事の違い故に喧嘩する事もあったようですが

ガクテングによって仲裁、表と裏が仲良くするように書をしたためており

それが未来にも伝わっている事に先祖と子孫が揃って驚愕しています。

 

さてそんな所で問題発生。翁丁臼が脱獄を果たし、

更には翁丁臼が持っていた石臼も盗み出されました。

というわけで皆して翁丁臼の捜索です。

なお捜索自体はすぐに果たせたようでテンテンが真っ先に接触していました。

このあたりの迅速さはさすがの忍者ですね。

ただランランはこの様子を見てテンテンが戦国時代に混乱をもたらす為に

翁丁臼に寝返ろうとしているのでは?と疑ってしまいます。

翁丁臼はランランとテンテンの2人にタッグデュエルで挑んで来いといい、

もし自分が勝ったら素直にここは見逃せと要求します。

オーティスの相方は誰なのか?と思ったら石臼が突如変形、兜の姿になりました。

そう、石臼の正体は社長ドローン、ドールだったのです。

よくよく考えればオーティスがいるのだから

社長ドローンもどこかにいるべきと思うべきでしたね。

なおこのドール、SEVENSの頃よりもかなりテンションが高いというか

カイゾーっぽい性格になっています。

まあこちらも戦国時代に流れ着いて長い事たってますし色々あったのでしょう。

何はともあれランラン&テンテン VS 翁丁臼&ドールのラッシュデュエルが開始されました。

 

急に踊るよ

先攻はテンテン、ドロー。

魔法《昆遁忍法-五翅二虫》で手札交換をしつつ《昆遁忍虫 双杖のタマムシ》を召喚、

2体分のリリースとなって《昆遁忍虫 紅蓮天刀のナナホシ》をアドバンス召喚です。

カードを3枚セットしてターンエンド。

 

ドールのターン、ドローン。

《OTSニードルメイカー》を召喚、墓地肥やしをしつつ2体分のリリースとなり

《OTSバースト・オブリビオン》をアドバンス召喚します。

どうやらドールも王手臼と同じアウターバースデッキのようですね。

バースト・オブリビオンの効果でも手札のモンスターを送りつつ

フィールド魔法《OTSリバース・ドメイン》によって攻撃力を1500アップ、

そのままナナホシを攻撃して戦闘破壊します。

ドールはこれでターンエンド。

 

この際に翁丁臼はこっそり未来と繋がっていたケーブルを切断、

これにより過去と未来での連絡が不可能になってしまいます。

 

続いてランランのターン、ドロー。

《希花牙のアイリス》を召喚してリリース、《雪花牙ブランドブラン》をアドバンス召喚です。

テンテンは3枚のカードを伏せていたものの

先ほどのドールの攻撃の際に何も発動しなかった事から

わざと負けるつもりなのでは?と疑いを持ってしまいます。

そんな中でテンテンは言います、自分のカードを使ってもいいと。

テンテンはランランが自分に疑いの目を向けているなんて百も承知であり

そんなに疑うのならば七星の秘奥義「天刀乱舞」を使うといいます。

いったいどんな秘奥義なのか・・・と思ってたら突然サンバをはじめました。

そして目の前でサンバを披露されてランランは爆笑しています。

同じ秘伝伝承者として自分を信じるかどうかを問いかけるテンテン。

一体何がどうして爆笑しているのかはわかりませんが

とにかくランランはテンテンを信じる事にした様子です。

テンテンが伏せてあった魔法《昆遁忍法-藍隠虫》を発動、

手札1枚をコストに墓地からナナホシを蘇生させます。

 

そして魔法《フュージョン》を発動。

天に瞬く七つの星は
乱世に舞い散る花吹雪
フュージョン召喚!
花牙天蘭フルール・ド・バズ!!

ナナホシとブランドブランを素材にして

《花牙天蘭フルール・ド・バズ》をフュージョン召喚です。

表七星と裏七星が1つになったフュージョンモンスターですね。

その効果で手札1枚をコストに墓地からナナホシと《昆遁忍虫 変妖魔笛のアゲハ》を蘇生、

アゲハの永続効果で相手モンスターを昆虫族にしつつ

ナナホシの永続効果で場の昆虫族だけ自身の攻撃力を強化します。

そして3体で攻撃を仕掛けてバースト・オブリビオンを戦闘破壊、

残る2体で直接攻撃を・・・といった所で罠《OTSエキセントリック・パニック》が発動、

墓地からアウターバース5体をデッキに戻す事で

相手モンスター全ての攻撃力を戻したアウターバースの属性種類×400ダウンさせます。

1600ダウンさせた事で2回の直接攻撃を喰らうもののライフを残す事に成功しました。

ランランはこれでターンエンドです。

このタイミングでユウディアスも合流します。

 

翁丁臼、お前にも通用するのか・・・

翁丁臼のターン、ドロー。

魔法《OTSフレアフラックス》で墓地のバースト・オブリビオンを手札に回収、

《OTSニードルメイカー》を召喚して2体分のリリースとしつつ

《OTSアシッドブロブ》でフルールドバスの攻撃力守備力を500下げて

更に墓地を肥やした事でフィールド魔法で再び攻撃力が1500上がります。

そしてバーストオブリビオンを再びアドバンス召喚、

その効果で墓地の《OTSシルバー・セイファート》を蘇生させて

セイファートの効果で更に攻撃力をアップさせます。

 

そもそも翁丁臼は何を企んでいるのか、

それを確かめるべくランランとテンテンの2人は

今度は2人で秘奥義「天刀乱舞」を発動します。

どうやらこの秘奥義、ガクテングを七星が継承して発展させたもののようで

見せた相手を大笑いさせて本心をむき出しにさせてしまうという恐ろしい技のようです。

これによって相手が隠している秘密を暴露させようって魂胆なわけですね。

しかしそんなものは翁丁臼には・・・

効きました。めっちゃ爆笑してます。

どうやら翁丁臼の目的は自分の望む未来へと帰る事で

そのために戦国時代大きく改変して歴史を混乱させ、

揺り戻し効果によって未来に干渉して時間移動をする目的だった模様です。

つまり未来からタイム・マシーンがやってくるまで翁丁臼の計算通りだったわけですね。

そして翁丁臼が戻ろうとしている未来は自分が本来いたSEVENSの時代ではなく

ユウディアスのいるゴーラッシュの時代だという事。

ユウディアスの時代に翁丁臼が望む何かがあるという事なのでしょう。

相当重要な情報を聞き出せました。天刀乱舞、ギャグ見えてかなりやばい秘奥義では・・・?

 

情報を聞き出せた所で《昆遁忍法-針誅之蟲》を発動、

アゲハを手札に戻す事で相手モンスター全ての攻撃力を

手札に戻したアゲハの攻撃力2200分ダウンさせます。

それでも翁丁臼は勝つのは自分だといい、《フュージョン》を発動、

澱んだ宿業に忘却を!
終わりなき宿業に終止符を!
フュージョン召喚!
エンドレス・ドゥーム・オブリビオン!!

3体のOTSを素材に《OTSエンドレス・ドゥーム・オブリビオン》をフュージョン召喚します。

その効果は墓地のアウターバース5体をデッキに戻す事で

自身をギャラクシー族にしつつ相手モンスター全てに攻撃できるというもの。

フィールド魔法の効果で攻撃力は5000にまで到達しています。

これに対してランランは罠《幽羽花牙の扉》を発動、

相手の墓地のモンスターをすべてデッキに戻してその数×100のダメージを与えますが

それでもライフはギリギリ100残ります。

墓地のモンスターがいなくなった事でフィールド魔法の効果は適用されなくなりましたが

それでも3500あるエンドレス・ドゥームの3回攻撃によって

ランランとテンテンのライフは0となりました。翁丁臼&ドールの勝利です。

 

勝負に勝った翁丁臼はドールをロケットに変形させて月へと向かいます。

戦国時代ではバリベルギャーら宇宙船が不調をきたしている事もあり

今のユウディアス達には追いかける術がありませんでした。

 

夜、普通の満月の横に黒く濁った怪しげな三日月が存在しています。

この三日月については次回予告の方で説明がされており

どうやら暴走した時空の扉のようです。

翁丁臼はこれを利用して未来へ行こうとしているわけですね。

そんな翁丁臼を追いかける為にユウディアスはズウィージョウに意見を聞きたいといいます。

そしてズウィージョウにも何か考えがあるようですね。

 

 

 

 

というわけで石臼の正体は社長ドローン、ドールでした。

いや何かすごく久々ですね社長ドローン。確かにどこいったんだろうって思ってました。

前回では特にフュージョン召喚もしていなかった翁丁臼、本気じゃなかったって事なんでしょうね。

エンドレス・ドゥーム・オブリビオンは名前的にも3体素材的にも

エターナル・オブリビオンを意識してそうな感じですね。

本格的にラスボス感出してきましたしまだまだ切り札を隠し持ってそうです。

 

 

次回予告 第148話『ムーンライト・スマイル』

公式予告

 

「月に変わって」って言っちゃったよマナブ。

いやまあキメルーナ使ってる子孫よりはまだセーフかもしれませんが。

暴走した時空の扉が月までいったようで翁丁臼はそれを追いかけて月へ行き、

ズウィージョウもまた翁丁臼を追って月へ行きます。

というわけでズウィージョウVS翁丁臼のデュエルのようですね。

 

ただマナブの姿も同時に見えるので

もしかしたらまたタッグデュエルをするかもしれませんね。

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