《光征竜－スペクトル》遊戯王ＯＣＧカード考察　え？２枚一緒にサーチしちゃっていいんですか？

今回紹介するのは１月２５日に発売される

「ALLIANCE INSIGHT（アライアンス・インサイト）」よりこのカードです。

カード説明

wiki

【征竜】の新規となる光属性ドラゴン族のレベル２モンスターです。

真っ白な体をした子供のドラゴンです。

つぶらな瞳がとても可愛らしいですね。

背景のオーロラも相まって幻想的でもあります。

ドラゴン族か光属性と一緒に手札から捨てて征竜２枚サーチ

①の効果は１ターンに１度、

ドラゴン族か光属性モンスターをこのカードと共に手札から捨てる事で

同名カード以外の征竜２体をサーチできます。

他の仔征竜と同じような発動条件となっていますが

リクルートではなくサーチ効果になっています。

実質的な２枚の手札交換であり墓地にこのカードを送る事は②の効果にも繋がります。

それでも《灰流うらら》のような妨害には注意した方がいいでしょう。

②の効果は１ターンに１度、

ドラゴン族か光属性をこのカードと一緒に墓地から除外する事で

墓地から《極征竜－シャスマティス》を蘇生できます。

エクシーズ素材がない形での蘇生となりますが

《超征竜－ディザスター》のエクシーズ召喚へ繋げる手助けとして機能します。

また３０００打点あるので単純にアタッカー目的で蘇生する手もあります。

①の効果とどちらか片方しか発動できない点には注意です。

特に①の効果が【征竜】における新たな初動手段として頼りになるカードであり

このカードと手札コストがあれば墓地を肥やしつつ征竜２体を手札に確保できるので

サーチした征竜も墓地へ捨てれば一気に墓地アドバンテージを確保できます。

墓地アドバンテージが展開力に直結する征竜にとってこれはとてもありがたく

このカードで仔征竜と親征竜を一緒にサーチすれば

仔征竜のリクルート効果と親征竜の自己蘇生で２体の親征竜を並ばせられます。

そこから２体で《極征竜－シャスマティス》 でもエクシーズ召喚すれば

更なる展開に繋げる事も可能です。

動きはちょっと複雑なのでこのカードのwikiをみておくのがいいでしょう。

仔征竜はどれも可愛らしい見た目をしていますが

個人的にこのカードが一番可愛くて好きですね。