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《械刀婪魔皇断(ゴルディオン・シュナイダー)》遊戯王OCGカード考察 無効なんて許さない必殺の汎用バウンス手段!

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今回紹介するのは1月25日に発売される

ALLIANCE INSIGHT(アライアンス・インサイト)」よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

械刀婪魔皇断(ゴルディオン・シュナイダー)
通常魔法
このカードの発動と効果は無効化されない。
①:自分のメインフェイズ1・メインフェイズ2の開始時に、
フィールドの表側表示カードを任意の数だけ対象として発動できる。
対象のカード1枚につき、自分の手札1枚か自分のEXデッキのカード6枚を裏側で除外する。
その後、対象のカードを手札に戻す。

wiki

 

汎用の通常魔法です。

 

巨大な剣が大地に振り下ろされ粉砕しています。

この剣、いかにも勇者系やエルドラン系のスーパーロボットが持ってそうなデザインをしており

カード名もいかにも必殺技っぽいネーミングであり

恐らく「勇者王ガオガイガー」におけるゴルディオンハンマーがモチーフと思われます。

多分この剣構える時はサンライズ持ちでしょう。

 

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手札とエクストラデッキを除外して無効化されないバウンス

このカードの発動と効果は無効化されない。
①:自分のメインフェイズ1・メインフェイズ2の開始時に、
フィールドの表側表示カードを任意の数だけ対象として発動できる。
対象のカード1枚につき、自分の手札1枚か自分のEXデッキのカード6枚を裏側で除外する。
その後、対象のカードを手札に戻す。

その効果はメインフェイズ1かメインフェイズ2の開始時に

場の表側カードを任意の数だけ選択、

その数1枚につき手札1枚かエクストラデッキのカード6枚を裏側で除外する事で

選択したカードを手札に戻します。

発動タイミングが限定されるものの発動と効果を無効にされない特性を持っており

相手が妨害手段を持っていたとしても強引にバウンスをする事が可能となっています。

また手札とエクストラデッキは同時に除外する事が可能であり

例えば手札1枚とエクストラデッキ12枚を除外して

合計3枚のバウンスとかもできます。

 

 

その特性上からエクストラデッキに依存しないデッキにおいて

エクストラデッキのカードを利用する手段の1つとして活用する形になるでしょうか。

エクストラデッキ12枚を除外すればこのカード1枚から2枚のバウンスが可能であり

2枚目以降も手札コストで代用できるので腐らないのがポイントです。

特に【除外ビートダウン】においては除外肥やしとしても利用可能であり

3枚積みしても腐りずらいというのは大きな利点となるでしょう。

また【ネムレリア】ではうまくエクストラデッキの枚数を調整する事ができれば

一気にエクストラデッキを削る手段になると同時に

エクストラデッキを再び補充する事で

2枚目以降も手札コストなしでの発動が狙えるとこれまた相性のいいカードとなっています。

 

癖こそあるものの

無効を許さずに一気に2枚のバウンスが狙える強力なカードであり

後攻からのまくり手段の1つとして機能してくれるでしょう。

まさにスーパーロボットの必殺技のような豪快さを秘めたカードですね。

 

 

ラッシュデュエルの「任務完了」を除けば

OCGで2025年最初に発表されたカードとなります。

新年1発目からロマンある性能のカードが来ましたね。

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