今回紹介するのは1月11日発売の
「トリプルビルドパック エボリューション・インパクト」よりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
【条件】自分の墓地のモンスター2体をデッキに戻して発動できる。
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。
その後、効果モンスター以外の自分の墓地の
フュージョンモンスター(闇属性・炎属性)1体を選んで
自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
フュージョンモンスター用のサポートとなる通常魔法です。
メテオ・ブラック・ドレイクが灼熱のブレスを吐き、
さらに空から隕石を降らしています。
まさに災厄と呼ぶにふさわしい状態であり迫力満点ですね。
魔法罠を破壊しつつ墓地から闇か炎のフュージョンを蘇生
【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。
その後、効果モンスター以外の自分の墓地の
フュージョンモンスター(闇属性・炎属性)1体を選んで
自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
その効果は墓地のモンスター2体をデッキに戻す事で
相手の魔法罠1枚を破壊、さらにその後に
効果を持たない闇属性か炎属性のフュージョンモンスターを墓地から蘇生できます。
魔法罠の除去とフュージョンモンスターの蘇生を1枚で行えるという強力な効果ですが
魔法罠を除去できないと蘇生効果も行えない為に
蘇生目的で使用しようとすると発動できない場面も出てくるでしょう。
逆に蘇生ができない状態でも魔法罠の除去は可能なので
墓地コストさえ確保できるのであれば魔法罠除去としてはある程度場面を選びません。
とはいえやはり可能であれば蘇生が狙える状況で発動したい所です。
対応する効果を持たない炎属性か闇属性のフュージョンモンスターとしては
《真紅眼の黒竜》と《デーモンの召喚》を素材に出せる《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》、
《真紅眼の黒竜》と《メテオ・ドラゴン》で出せる《メテオ・ブラック・ドラゴン》、
《メテオ・ドレイク》と6レベル以上の地属性か闇属性で出せる
《メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン》などがあります。
全体的にレッドアイズ関連のモンスターが多く
こちらを中心としたデッキで活用するのが基本となるでしょう。
特に《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》は攻撃力3200と優秀なので
こちらの蘇生が狙える状況で発動出来ると理想的です。
蘇生に対応するフュージョンモンスターさえ墓地に用意する事ができれば
魔法罠除去としては最高峰といってもいい性能です。
該当するフュージョンモンスターを安定して出せるのであれば
是非とも採用したいカードですね。
真紅眼の冥竜もそうですが
効果を持たないフュージョンモンスターを今回推してきていますね。
他の属性にもこういったカードが来たら面白そうです。
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