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《原石の反叫(げんせきのはんきょう)》遊戯王OCGカード考察 原石用(つまり通常モンスター用)のカウンター罠が来ました

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今回紹介するのは10月26日発売の

 SUPREME DARKNESS(スプリーム・ダークネス)よりこのカードです。

 

 

カード説明

原石の反叫(げんせきのはんきょう)
カウンター罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:トークンを除く、
通常モンスターまたはレベル5以上の「原石」モンスターが自分フィールドに存在し、
相手がモンスターを召喚・特殊召喚する際に発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを除外する。
②:自分スタンバイフェイズに、自分フィールドに「原石」モンスターが存在する場合に発動できる。
墓地のこのカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

wiki

 

【原石】用のサポートとなるカウンター罠です。

 

原石竜アナザー・ベリルが咆哮をあげつつ腹部が赤く輝いています。

カード名から考えると原石の号咆に反応してこちらも咆哮をあげているのかもしれません。

 

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召喚や特殊召喚を無効にして破壊、スタンバイフェイズに再利用も

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:トークンを除く、
通常モンスターまたはレベル5以上の「原石」モンスターが自分フィールドに存在し、
相手がモンスターを召喚・特殊召喚する際に発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを除外する。

①の効果は1ターンに1度、

トークン以外の通常モンスターかレベル5以上の原石モンスターが自分の場にいる状態で

相手がモンスターを召喚か特殊召喚する際にそれを無効にして除外できます。

現状レベル5以上の原石モンスターは《原石竜インペリアル・ドラゴン》のみなので

実質こちらか何かしらの通常モンスターを出して条件を満たす形となります。

条件さえ満たせれば妨害効果としてとても使いやすく

除外する形になるので墓地アドバンテージも与えません。

ただ除外する事がメリットになるM∀LICEなどに対しては注意が必要です。

名称ターン1制限があるので既に効果を使ったのを見計らって発動するといいでしょう。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分スタンバイフェイズに、自分フィールドに「原石」モンスターが存在する場合に発動できる。
墓地のこのカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

②の効果は自分スタンバイフェイズに1度、

自分の場に原石モンスターがいれば墓地のこのカードを場にセットしなおせます。

場から離れると除外されるので実質1度限りの再利用ですね。

発動タイミング的に自分ターンまでに原石モンスターが生き残っている必要があり

《原石竜インペリアル・ドラゴン》自身の効果なども駆使して

上手く生存させたい所です。

 

 

まさに【原石】用のカウンター罠って感じで

魔法罠にこそ対応していませんが無効にした上で除外してくれるのと

条件を満たせば再利用できるのとでカウンター罠として中々に高性能です。

《原石竜アナザー・ベリル》でデッキから引っ張ってこれるのも特徴で

《原石の穿光》などに並ぶ妨害手段として積極的に活用していけるでしょう。

ただしアナザー・ベリルでは発動条件を満たす事ができないので

別途通常モンスターやインペリアル・ドラゴンを用意する必要がある点には注意です。

 

 

原石のカードはどれもこれも高性能ですね。

原石が強化される事はイコールで通常モンスターデッキが強化されるので

様々なデッキにおいて夢が広がります。

 

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