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《白き森のあくま》遊戯王OCGカード考察 白き森に新たな妨害手段が増えました!もちろんコストにもできます

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今回紹介するのは7月27日発売の

RAGE OF THE ABYSS(レイジ・オブ・アビス)よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

白き森のあくま
速攻魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのSモンスター1体をリリースし、
フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
「白き森」Sモンスターをリリースして発動した場合、
さらに自分の墓地から幻想魔族モンスター1体を特殊召喚できる。
②:このカードがモンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。

wiki

 

【白き森】用の速攻魔法です。

 

白き森の妖魔ディアベルがアステーリャとリゼットに罪宝の目を渡そうとしている様子が

白き森特有の影絵で描かれています。

まさに魔女が子供をたぶらかし、惨劇を引き起こそうとしている場面なのでしょう。

 

アステーリャとリゼットの元になった影絵の元が簡素な人形なのに対して

ディアベルの影絵の元になっているのは刺々しい茨です。

また茨にいくつもの罪宝の目がりんごのように実っているのが印象的です。

 

 

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シンクロをリリースして場のカードを無効に

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのSモンスター1体をリリースし、
フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
「白き森」Sモンスターをリリースして発動した場合、
さらに自分の墓地から幻想魔族モンスター1体を特殊召喚できる。

①の効果は1ターンに1度、自分の場のシンクロモンスター1体をリリースする事で

相手の表側カードの効果を1ターンの間無効にできます。

シンクロモンスターをコストに要求する妨害効果であり

モンスター効果のみならず魔法罠なども無効にでき、

速攻魔法故に自分ターンであれば手札からの発動も可能です。

 

それに加えて白き森シンクロをリリースする事で墓地から幻想魔族を蘇生できます。

【白き森】では《白き森の妖魔ディアベル》が蘇生可能であり

ディアベル自身をリリースして発動する事で実質コストを踏み倒せます。

勿論、《白き森の魔性ルシエラ》《白き森の魔狼シルウィア》をリリースして

ディアベルの蘇生に繋げてもいいでしょう。

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードがモンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。

②の効果は1ターンに1度、

モンスター効果発動のコストとして墓地へ送られた場合に

このカードを場にセットします。

白き森関連の魔法罠が共通で持つ効果であり

白き森特有の魔法罠を墓地へ送って発動する効果のコストとして最適です。

 

 

【白き森】にとっては《白き森の魔狼シルウィア》に続く妨害手段となるカードであり

なおかつシルウィアでは対応できなかった魔法罠の妨害も可能なのがポイントです。

前述した通り、《白き森の妖魔ディアベル》をリリースして発動できれば

すぐさま蘇生できるので一度展開準備が整ってしまえば

サーチもしやすい優秀な妨害普段として貢献してくれるでしょう。

 

相手ターンでの妨害が主な使い方となるカードですが

自分ターンであっても一度攻撃したディアベルをリリースして発動、

蘇生蘇生したディアベルでもう1回攻撃をするといった使い方も可能です。

無効にするカードは適当な自分のカードで問題ありませんし

相手のライフを削り切れるといった場面では意識しておいていいでしょう。

 

 

今の所このディアベルが全ての元凶らしき存在ですが

罪宝関連の新しいストーリーが気になる所ですね。

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