2024年6月7日に
マスターデュエルの制限改定(リミットレギュレーション」が変更されます。
前回の変更はこちらです。
目次
規制強化されるカード
琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ
“罪宝狩りの悪魔”
スネークアイ・エクセル
規制緩和されるカード
スプライト・ジェット
閃刀起動-エンゲージ
EMモンキーボード
アラメシアの儀
BF-隠れ蓑のスチーム
規制強化が3つ、規制緩和が5つとなっています。
やはり今回一番の注目は「琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ」の禁止でしょう。
相手ターンにシンクロ召喚した場合の封殺能力がとても高いカードであり
「赤き竜」が登場してから相手ターン出す事がとてもやりやすくなった為に一気に暴れ出したカードです。
OCGでも既に禁止になっておりその背景には
レベル12シンクロがとても狙いやすい【センチュリオン】の存在が大きいものとなっています。
このタイミングでこのカードが禁止カードになるという事は
恐らくは近いうちにセンチュリオンがマスターデュエルに実装されるフラグとみていいでしょう。
そして大方の予想通りに実装されて暴れまくった【罪宝スネークアイ】ですが
要のカードとなる「”罪宝狩りの悪魔”」と「スネークアイ・エクセル」が制限カードとなりました。
両方とも準制限になっていたカードですが準制限じゃぬるすぎるという声が多かったので
まあ残当な規制と言えるでしょう。
緩和されたカードとしてはまずスプライト・ジェットが準制限になりました。
【スプライト】における要となるカードの1つであり
このカードの採用枚数が増える事は動きやすさにかなりの差が出る事でしょう。
無制限となったカードは「閃刀起動-エンゲージ」、「EMモンキーボード」、
「アラメシアの儀」、「BF-隠れ蓑のスチーム」の4枚です。
このうちスチームとモンキーボードは制限から一気に無制限に緩和されています。
スチームはデュエル中1度の制約があるので無制限になっても3枚積みされる事は少ないと思いますが
モンキーボード無制限は中々思い切った判断ですね。
当時は禁止カードの代名詞みたいな存在でしたが
それだけ今の環境が魔境である事が伺えます。
そして個人的に特に注目しているのがアラメシアの儀の無制限化です。
OCGと違いグリフォンライダーが禁止になっていない状態での無制限であり
かなり思い切った調整になっています。
グリフォンライダーが活用できる【勇者トークン】は間違いなく強力であり
OCGとは違うマスターデュエルの環境に一役買ってくれるでしょう。
というわけでOCGに準じた調整もOCGとは違った調整もある
中々面白い制限改定になっています。
前述した通りレッド・デーモン・カラミティの禁止はセンチュリオンの登場を予感させるものであり
マスターデュエルでどの程度活躍するか注目ですね。
・・・ところでエスプリットの新規ずっと待ってるんですけどそろそろ来ません?
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