今回紹介するのは5月11日発売の
「覚醒のバーストレックス」よりこのカードです。
目次
カード説明
罠カード
【条件】相手がモンスターを召喚・特殊召喚した時、
自分フィールドのモンスター1体と手札1枚を好きな順番でデッキの下に戻して発動できる。
【効果】マキシマムモンスター以外の
相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んでそのコントロールを得る。
この効果でコントロールを得たモンスターはフィールドに表側表示でいる限り、
攻撃できず効果を発動できない。
汎用の通常罠です。
夢中のランビリスと夢中のパピヨンが手を差し伸べて画面の向こう側を誘っています。
こうして誘惑に負ける形でコントロールが相手に移るのでしょうね。
場のモンスターと手札をコストにコントロール奪取
自分フィールドのモンスター1体と手札1枚を好きな順番でデッキの下に戻して発動できる。
【効果】マキシマムモンスター以外の
相手フィールドの表側表示モンスター(レベル8以下)1体を選んでそのコントロールを得る。
この効果でコントロールを得たモンスターはフィールドに表側表示でいる限り、
攻撃できず効果を発動できない。
その効果は相手がいてがモンスターを召喚や特殊召喚した場合に
自分の場のモンスター1体と手札1枚をデッキボトムに戻す事で
マキシマム以外の相手のレベル8以下のモンスター1体のコントロールを奪います。
ラッシュデュエルのコントロール奪取は「救惺望御」がありましたが
あちらがコントロールを奪える対象がとても限られている事が考えると
このカードが実質的な汎用性を持つ初のコントロール奪取カードと言えるでしょう。
発動にはモンスター1体と手札1体をコストにする必要があり
このカードも含めて合計3枚もの消費が必要となります。
しかしその消費があってもコントロールを奪える意味は大きく、
特に高レベルのモンスターを奪う事が出来れば壁としても機能します。
奪ったモンスターは攻撃や効果の発動ができないので
生き残ったのであればアドバンス召喚のリリース要員にでもしてしまうのがいいでしょう。
高い攻撃力や守備力を持つモンスターのコントロールを奪えたのであれば
そのまま壁として残しておくのも1つの選択肢です。
注意点としてマキシマムモンスターやレベル9以上のフュージョンモンスターは奪えません。
もし相手が高レベルのフュージョンモンスターを出してきそうであれば
素材となるモンスターのコントロールを奪うといった判断が必要になってきます。
マキシマム召喚はもう直接されたらしょうがないですが
マキシマムの準備を相手がしてきていると思ったら
モンスター効果を発動される前にコントロールを奪う事で妨害は行えるでしょう。
このカードは妨害目的のコントロール奪取って感じですが
心変わりのようなコントロール奪取も
ラッシュデュエルに登場したりするんでしょうか。
レジェンド枠で心変わりはありえそうですが。
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