PR
スポンサーリンク

《セブンスロード・アルテマウィッチ》遊戯王ラッシュデュエル考察 初となるフュージョンを素材に出すフュージョン!

スポンサーリンク

今回紹介するのは5月11日発売の

「覚醒のバーストレックス」よりこのカードです。

 

 

カード説明

セブンスロード・アルテマウィッチ
フュージョン・効果モンスター
星10/闇属性/魔法使い族/攻3300/守1600
「セブンスロード・ウィッチ」+フュージョンモンスター(魔導騎士族・魔法使い族)
【条件】なし
【効果】相手の墓地の魔法カード1枚を選んでデッキに戻す。
その後、自分の墓地の魔法カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
加えた場合、この効果の発動後、ターン終了時まで自分は通常魔法カードを1枚しか発動できない。

wiki

 

まだ見ぬ未来のその先に、私の想いを届けよう
闇よ輝け!突き進むのは暗黒のロード!
フュージョン召喚!セブンスロード・アルテマウィッチ!!

 

闇属性魔法使い族のレベル10フュージョンモンスターです。

遊戯王ゴーラッシュ!!において王道遊歩が王道遊我から引き継いだデッキで使用し

セブンスロード・ウィッチとセブンスロード・チャームウィッチを素材にフュージョン召喚され

その効果で墓地からローグ・オブ・ザ・リングを回収してそのまま装備しました。

フュージョンモンスターを素材にフュージョン召喚された初のモンスターであり

作中でもその事で驚愕されています。

 

通常の赤い炎の他、黒い炎も体に纏うようになっており

杖も様々な色の球体が浮かび上がる豪華な代物になっています。

服装も豪華になっていますが相変わらず露出度は高いままですね。

 

セブンスロード・チャームウィッチもそうですが

召喚口上に「暗黒のロード」という単語が用いられています。

「まだ見ぬ未来」や「闇よ輝け」といったワードもあるので

この場合の暗黒のロードは「先の見えない未来の道」といった感じのニュアンスでしょう。

 

スポンサーリンク

好きな魔法を墓地から回収できる完璧で究極なウィッチ

「セブンスロード・ウィッチ」+フュージョンモンスター(魔導騎士族・魔法使い族)

フュージョン素材には「セブンスロード・ウィッチ」と

魔導騎士族か魔法使い族のフュージョンモンスターを指定しています。

フュージョンモンスターをフュージョン素材に指定しているというのはラッシュデュエルでは初であり

必然的に2回のフュージョン召喚を行う必要が出てきます。

素材に利用するフュージョンモンスターとしては

素材の軽い「はぐれ集い魔」や「スプレンディッド・Fマスター」がオススメです。

 

【条件】なし
【効果】相手の墓地の魔法カード1枚を選んでデッキに戻す。
その後、自分の墓地の魔法カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
加えた場合、この効果の発動後、ターン終了時まで自分は通常魔法カードを1枚しか発動できない。

その効果は1ターンに1度、相手の墓地の魔法カード1枚をデッキに戻した後に

自分の墓地から魔法カードを1枚手札に回収します。

墓地から魔法カードを回収するには必ず相手の墓地の魔法をデッキに戻す必要があるので

ある意味これが発動条件とも言えるでしょう。

好きな魔法を墓地から回収する事ができる自由度の高い効果であり

特に「死者蘇生」を回収できれば毎ターン蘇生と回収を繰り返す事も可能です。

他にも手札にある属性に合わせた各種ロード・マジックを回収するという事も狙えますし

攻撃力が3300と高いので「ハイマジック-ダブルアクセル」を回収して発動すれば

6600打点を確保する事も可能です。

 

デメリットとして効果を発動した後はそのターン、通常魔法を1枚しか発動できなくなります。

死者蘇生で複数のこのカードを繰り返し蘇生するのを防ぐための制約と思われます。

他に通常魔法を発動したい場合は効果の発動前に事前に発動しておく必要があるでしょう。

なおあくまで発動できないのは通常魔法だけであり

装備魔法やフィールド魔法に関してはその制約はありません。

 

 

どれだけポテンシャルを発揮できるかは墓地にある魔法カード次第な側面がありますが

墓地に魔法カードが充実していれば状況に応じて様々な活用ができる強力なカードです。

攻撃力も3300と高く、フュージョンを素材にする重さに見合った性能はしているでしょう。

前述した通り「死者蘇生」でこのカードを墓地から蘇生して再度死者蘇生を回収するという芸当もでき

相手からすれば3300打点が毎ターン出てくるのは厄介この上ないでしょう。

 

 

死者蘇生の使用を阻止する為に使われたカードなのに

その死者蘇生と相性がいいのってすごい皮肉ですね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました