今回紹介するのは4月6日発売の
オーバーラッシュパック2よりこのカードです。
目次
カード説明
罠カード
【条件】相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】自分の墓地のモンスター(サイバース族)、
「フュージョン」、「ディープワーニング・フュージョン」を
合計3~6枚選んで好きな順番でデッキの上に戻す。
自分フィールドに表側表示のフュージョンモンスターがいる場合、
さらに相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。
サイバース族用の通常罠です。
遊戯王ゴーラッシュ!!においてザイオンが使用し
その効果でディープワーニング・フュージョンとスペース・ユグドラゴ3体をデッキトップに戻しつつ
ジョインテック・ヒーローを破壊しました。
ディープ・スペース・ユグドラゴの中央にある球体が発光し
それぞれの目が赤く光って放電しています。
ディープ・スペース・ユグドラゴの全体像が確認できるイラストであり
黒いシルエットに青い光が差し込む様子が美しいですね。
墓地のカードをデッキトップに置きつつフュージョンがいればモンスター破壊
【効果】自分の墓地のモンスター(サイバース族)、
「フュージョン」、「ディープワーニング・フュージョン」を
合計3~6枚選んで好きな順番でデッキの上に戻す。
自分フィールドに表側表示のフュージョンモンスターがいる場合、
さらに相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。
その効果は相手が攻撃してきた時に
墓地のサイバース族、「フュージョン」、「ディープワーニング・フュージョン」を
3枚から6枚までの範囲でデッキトップに戻します。
この際に自分の場にフュージョンモンスターがいれば
相手モンスター1体を破壊できるので攻撃反応罠として活用する事ができます。
単純に攻撃反応罠として使う場合、墓地コストが必要かつ
場にフュージョンモンスターがいなければいけないと中々条件が重たいですが
このカードの場合、むしろデッキトップを操作できる事が大きく
アニメでやったようにディープワーニング・フュージョンと「スペース・ユグドラゴ」3体を戻す事で
次のターンに「ディープスペース・ユグドラゴ」のフュージョン召喚を狙っていけます。
丁度ディープスペースのフュージョン召喚をしたタイミングであれば
墓地にこれらのカードが揃っている状態で破壊効果も適用できるので
発動タイミングとしては理想的です。
任意のサイバース族をデッキトップに置ける点はフュージョン召喚を狙う以外にも
「天帝竜樹ユグドラゴ」のマキシマム召喚を狙う際にも効果的です。
墓地に素材が揃っていれば相手が攻撃してくれさえすれば次のターンにマキシマム召喚が狙えるので
マキシマム召喚の成功率を飛躍的に高める事ができます。
この使い方であれば後半の破壊効果が適用できなくとも発動する価値は大いにあるでしょう。
このカードがフュージョン召喚のみならず
マキシマム召喚のサポートにもなってるのは意図的な調整なんでしょうね。
やっぱりサイバース族といえばマキシマム召喚ってイメージあります。
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