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遊戯王ゴーラッシュ!!第99話『ラストセミザムライ』感想 悲報:ムツバ町、斜めだった

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ゴーラッシュ99話の感想です。

前回の感想はこちらです。

 

ようこそ昆虫忍者村へ

ズウィージョウが消滅した後、

それでもユウディアスはいつも通りに中学校へ通っていました。

元気に笑っていますがどこか空元気なようにも感じられます。

遊歩もユウディアスと一緒に大いに笑っていますが

それを見る遊飛は寂しそうな顔をしていました。

 

なお通学途中でエポックに遭遇します。

エポックもユウディアスの事は大分心配しているようで

定期的に様子をうかがっているみたいですね。

そうしているとダマムーにも遭遇、どうやらベルギャー人が消えた影響で

学校がパニックとなり当分の間お休みとの事。

学校に通っていたベルギャー人も相当数いたのかもしれませんね。

 

学校がお休みならと皆して遠足をする事にします。

MIKにいったり六葉タワーにいったりカードショップにいったりと

皆してあちこち歩き回っています。

というかMIKって刺股なりきりセットとかもあるのか。

 

ズウィージョウが消えた日、ユウディアスは1人で夜空を眺めていました。

最後に残ったベルギャー人として、そしてこれから消滅していくだろうユウディアスに対して

遊歩は何も声をかける事ができませんでした。

だからこそせめてユウディアスが消えるその日まで普通に接すると兄妹は誓いました。

 

さて遠足ですがもう行くべきところはあらかた行きつくしたといった感じです。

もう残るはUTSかチュパ太郎の家かという謎すぎる2択にまでなっています。

流石にチュパ太郎の家は嫌だという事で他にどこか行くべきところはないかと

町内マップを眺めていると99%が存在を知らない、

行きたくなさすぎて逆に行きたくなる超穴場テーマパークがあるとの事。

ユウディアスも面白そうだとの事でせっかくなので行ってみる事にしました。

 

が、遠い。

最寄りのバス停から10キロ歩いてもいまだにその場所が掴めないという体たらくで

パンフレットにはバス停からのろしをあげればスタッフがやってくるとの事。

のろしあげる準備してる人はそうそういないと思いますね。

そしてようやく目的地にたどり着いたと思ったらそこは断崖絶壁でした。

ダマムーも疲れて歩けないと根を上げます・・・が遊飛がそもそも飛べるのでは?と聞いた所、

遠足は皆で歩くものだという事であえて飛ばない選択肢をしていたようです。

ともかくダマムーに上空へ飛んでもらって目的地を探そうという事になって

ようやくその場所を見つける事に成功しました。崖の下にあったようです。

 

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お分かりいただけただろうか

というわけでやってきましたななほし昆虫忍者村。

もう入り口の時点で寂れてるというのがこれでもかと伝わってきますね。

断崖絶壁の下にあるという交通の不便さによりそもそも誰もこれないような場所になっています。

 

入場券を買おうと受付にいくとそこにいたのは

明らかに七星ナナホのご先祖様と思わしき女の子。

あまりにも客が来なさすぎてユウディアス達が入場券を買おうとするだけで驚いてます。

この昆虫忍者村、もうじき潰れるとの事ですがそれでもかろうじで運営しているそうです。

入場券がいくらか聞いてみるもののもうじき潰れるからただとの事。

それでいいのか昆虫忍者村。

 

入ってみるとまあ中も結構な寂れ模様でした。

テーマパークならまずはジェットコースターに乗ってみようという事になり

ちょっとメンテナンスに不安のありそうなテントウムシ型のジェットコースターに皆で乗ります。

とはいえなんだかんだで稼働はしっかりしているみたいで皆楽しんでいます。

乗り終わった後はスタッフの人が雲の糸で編んだという記念のレースをプレゼントしてくれます。

すごい技術でこれだけでもテーマパークに来る意味があるような代物と言えます。

昆虫忍者村といいつつ蜘蛛ですが

遊戯王では蜘蛛も昆虫族なので問題ありません。

 

次はこれまたテーマパークではお馴染みのパネルに顔を出して皆で写真撮る奴です。

遊飛はそういうのは小学校で卒業したからとアウトローぶりますが

フェイザーだってMIKパネルで恰好よく決めていたと謎の説得をうけ、

恥ずかしがりながらもみんなと一緒にパネルで写真を撮ります。

うんそうだねフェイザーならそういうのノリノリでやりそうだよね。

 

その後も明らかにサクラっぽい人の誘導に乗せられながらも

メリーゴーランドに乗ったりジェットコースターに乗ったりジェットコースターに乗ったり

パネルで写真撮ったりメリーゴーランドに乗ったりジェットコースターに乗ったりで楽しんでます。

施設の種類が乏しいせいかもうかなりループに突入しています。

いやでも自分も同じジェットコースターに何度も乗った記憶はあるので人の事言えません。

そして写真撮影に知らない人が映っている事もありました、ちょっとした恐怖です。

 

食堂で昆虫ゼリーを食べたりしつつなんだかんだ皆は楽しんでます。

寂れてはいるものの思った以上にちゃんとしたテーマパークであり

お客さんがいないのはやっぱり辺境にありすぎるせいではないかと考えています。

ちなみになんでこんな辺境にあるかは後々判明します。

 

崖ができた原因

そうしてると何やらデュエルショーがはじまるとの事。

囚われの姫を正義の味方セミ侍がデュエルによって助けるという感じの演目です。

が、このデュエルショー、ヴィラン役もヒーロー役もどうせ潰れるからととにかくやる気がありません。

どうせ潰れるからアドバンス召喚しない、どうせ潰れるからセットしない、

どうせ潰れるからコストだけ払って魔法発動しないと

もう「どうせ潰れるから」がゲシュタルト崩壊してくる勢いでやる気がありません。

というかコストだけ払うのはルール的にも無理があるでしょ!

 

そんなやる気のないデュエルを見てユウディアスは涙を流して怒ります。

1からやり直せ、パックを開ける時のワクワクする気持ちを忘れるなと

ズウィージョウがまさに命を賭してデュエルしたばかりなのもあり

デュエルに対する熱意がないのがよっぽど許せない様子です。

しまいには自分がデュエルをすると言い出し遊歩に止められるものの

いつか消えるからってなにもしないのはもう消えるのと同じだと

ラッシュデュエルに対する熱い気持ちをひたすらに吐露します。

 

それを見て忍者村のスタッフたちも自分たちが間違っていたと謝罪します。

昔はたくさんの昆虫忍者がいたものの今は6匹しかいなくなってしまったとの事。

先回りして案内をしたり1匹で設備を稼働させてたりと

とにかく6匹6匹が超人的な忍者能力でテーマパークをやりくりしていました。

ちなみにさきほど写真にうつっていた人もスタッフで

やる事ないからと皆の様子をうかがっていた所つい自分も混ざってしまったとの事。

遊歩はそんな彼らを「皆個性的で魅力的なのにまったく能力が生かされていない」と

ある意味散々な評価を下します。

 

そもそも何故こんなに昆虫忍者村は寂れているのか。

勿論一番の理由は立地であり何年か前に突然見えない壁が目の前に発生したようです。

そしてその壁がなくなったと思ったら今度は目の前に崖ができたとの事。

その話をきいてとっても心当たりがあると冷や汗を流す一同。

はい、以前ベルギャー星にいく為にムツバ町全体が宇宙船になった事がありましたね。

その後帰って来たわけですがその際、かなり着陸が雑だったらしく

六葉町が斜めになる形で着陸、そのまま2年が経過する事になりました。

いやこの角度は六葉町に住む人にも影響出るでしょ!

というかよく見たら道路が繋がっていません、外部との交通がとても不便になっています。

そんなわけでこの雑な着陸の影響をモロに受けたのが昆虫忍者村であり

結果として人がよりつかなくなり寂れていったわけです。

 

それでもどの道スタッフは減って行って終わる運命になっていたと諦めていましたが

ユウディアスはピンチになってもチャンスはやってくるとスタッフを励まし

目からビームによって風穴をあけて

強引に六葉町とこのテーマパークを繋げる道を作り出します。

目の前で風穴が開いた様子にスタッフ一同驚愕、まあそりゃこういう反応になりますね。

その後は風穴を皆してちゃんとしたトンネルとして舗装しつつ

デュエルショーも本気で取り組む形となり、

昆虫忍者村は人気を取り戻していきました。

100年ほど経っているだろうSEVENSの時代にもこの昆虫忍者村は存在しており

末永く続く運営されていくテーマパークとなります。

 

昆虫忍者村が一件落着した事で田崎さんから連絡が入り

今すぐMIKに向かってほしいとの事。

早速MIKに行くとカードの解析が完了したとの事で

そこには消滅したベルギャー人を復活させる為の手掛かりがありました。

その朗報を聞いたユウディアスは本当にうれしそうな笑顔を浮かべていました。

 

そんな中、別の場所ではザイダベルギャーを動かす遊我の姿がありました。

今まで行方をくらましていた遊我が何か目的があって動き出そうとしています。

 

 

 

 

というわけでここに来て急に出てきた昆虫忍者村です。

なお明らかにナナホの先祖と思われる姫ですが七星の名は一切出て来ておりません。

ただ忍者であるとは明言されているのでやっぱり裏七星の一族なんでしょうね。

ここに来て本筋とはあまり関係ないイベントではありましたが

ユウディアスのメンタルが回復する切っ掛けになったのでちゃんと意味はある感じです。

 

そしてついに遊我が動きだしました。

以前も予想していましたがやっぱり遊我が次のボスみたいですね。

 

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次回予告 第100話『立ちはだかる者』

公式予告

 

とうとう第100話です。

カードの情報に残されていたベルギャー人復活計画を実行しようとするものの

何者かの妨害を受けるという事でこの妨害してくるのが遊我なのでしょう。

果たして妨害してくる意図が何なのかは気になる所ですね。

というわけで記念すべき100話の内容は

どうやら遊飛VS遊我という先祖と子孫の対決のようです。

 

それはそれとして君達ちょっとくつろぎすぎじゃない?

 

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