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遊戯王ゴーラッシュ!!第96話『沈黙の丼』感想 女の子と女の子がフュージョンするとイケメンになります

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ゴーラッシュ96話の感想です。

全開の感想はこちらです。

 

 

奴を装置で拘束せよ!

スーパーラッシュロボの中で見つかったカードを解析しているMIK。

ダークネスカードが洗脳に使われていたようにこのカードにも

クァイドゥールが消滅を回避する為のなんらかの意図がある可能性は高いです。

そうでなくとも何かしらの手掛かりになると踏んでの解析でしょう。

そして遊飛と遊歩はそれとは別口での情報入手、すなわち遊我の確保を考えていますが

自販機の監視を命じていたダマムーはあちらこちらへフラフラしていました。

まあじっとしていろと言われてじっとできるような子じゃありませんし

そもそも現在のダマムー、ユウナに買収されていますからね。

 

さてそんなユウナは相変わらずスタンバっていました。

「アイツはどちらかと言えばうどんが好きで・・・でもなぜかてんとう虫は嫌いで・・・」

とか遊我の事を考えているユウナは完全に恋する乙女のそれですね。結婚願望のある子は違います。

そうしていると遊我とばったり遭遇・・・するも逃げられてしまいます。

追いかけるユウナですがいきなり何かが発射され遊我がそれに閉じ込められます。

どうやらこれ、MIKが対遊我用に用意していた捕獲装置のようです。

てこの原理やらなにやらで囚われた遊我を救出しようとするユウナですがびくともしません。

最初吸盤かな?とも思ったのですが普通に隙間作られてるしなんなんですかねこれ。

自力ではどうにもならないとアサナに重機を借りようとしますがアサナはそれを拒否、

ベルギャー人の消滅を防ぐのが最優先でそれならばMIKに身柄を譲るべきと

そもそもMIK側に協力的な感じです。

それならもういいとアサナに悪態をつきつつユウナは電話を切ります。

ユウナ的にはアサナも遊我に想いを寄せる同士だと思っていたのに、的な感情もあるのでしょうね。

 

そんなアサナですがバリベルギャーの調査を進めていました。

船の調査をすれば生き残りのベルギャー人について何かわかるかもしれないという考えですね。

何気に宇宙人も調査の手伝いを様子をしているのが確認できます。

 

さて遊我を捕獲できたという事でMIKのマナブがやってきました。

遊我を解放するようにユウナはマナブに要求しますが

マナブはまずはMIKに身柄を預けて欲しいとその要求を断ります。

頭を下げても(下げてない)駄目だと判断したユウナは

ラッシュデュエルで自分が勝ったら遊我に合わせろとマナブに要求します。

強引だと思いつつもマナブもその条件を飲んだ事で

ユウナVSマナブのラッシュデュエルが開始されました。

ユウナは遊我にちゃんと想いを伝えなければと止まりません。

遊戯王シリーズの恋する女の子は止まらない子が多いですね本当に。

 

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妖怪遊我置いてけ

先攻はマナブ、ドロー。

SPアシスタント・アーチを召喚、

さらに装備魔法「SPレッド・カーペット」を装備させます。

これは装備している間レベル7以上のモンスターをリリースなしで召喚でき

更にレベル7以上のモンスターがいる間は攻撃対象に選択されなくなります。

これによってケミカライズ・サラマンダーとクロマトグラファガスを

リリースなしで召喚してターンエンドです。

 

ユウナのターン、ドロー。

セレブローズ・ウィズを召喚して墓地を肥やしつつフュージョンを手札に加えます。

そしてウィズをリリースしてセレブローズ・ウォーロックをアドバンス召喚。

すぐさまウォーロックをリリースしてその効果で

墓地からセレブローズ・マジシャンとセレブローズ・ウィッチを蘇生させます。

そして装備魔法「カリス魔杖デス・ワンド」を装備させてサラマンダーを破壊しつつ

魔法「フュージョン」によってセレブローズ・ファビュラス・マジシャンをフュージョン召喚、

その効果でクロマトグラファガスを破壊しつつ墓地から回収したデス・ワンドを装備、

攻撃力が4000になった所で攻撃力0のSPアシタント・アーチに攻撃を仕掛けます。

これが通れば早々に決着ですがマナブは罠「パイロ・ロート」によって

デッキ3枚を墓地へ送ってその合計レベル×100だけ相手の攻撃力を下げます。

これにより相手の攻撃力を1700ダウン下げてライフを残す事に成功しました。

ユウナはこれでターンエンドです。

 

マナブのターン、ドロー。

SPアシスタント・ヒーヤとSPアシスタント・ビリーを召喚、

ビリーの効果で墓地のヴォルカライズ・フェニックス一式をデッキトップに戻し

ヒーヤの効果でカードを3枚ドローします。

これによりマキシマム召喚の準備を整えましたが

このタイミングでユウナは罠「セレブラック・カード」を発動、

手札と墓地からの特殊召喚をできなくしこれによりマキシマム召喚を封じました。

しかしそれでもマナブは止まりません。

魔法「フュージョン」によってヒーヤとビリーを素材に

伝導士アルケミカライザー・スイライをフュージョン召喚します。

その効果は手札からモンスターを3体捨てて

その合計レベル×100だけ自身の攻撃力を上昇させるというもの、

マキシマムパーツ3体を捨てた事で攻撃力が5500にまで到達します。

そしてファビュラス・マジシャンを戦闘破壊してターンエンドです。

 

エースモンスターを倒されてもなおも諦めない姿勢のユウナ。

そんなユウナに対してマナブは言います。

ユウナその押しが強すぎる態度が嫌で遊我は姿を隠したに違いないと。

他の皆はそんなわけないだろとマナブの推理を呆れながら否定するものの

ユウナ自身はかなり動揺しておりマナブはそんなユウナに追い討ちをかけるかのように

監視カメラの映像を見せます。

そこには歩いている遊我が何かを見つけて慌てて逃げいるような姿が映っていました。

これをマナブは自販機を見張っていたユウナから逃げたのだと主張します。

この映像を見せられてショックを受けたユウナは・・・

とにかく遊我本人に聞いて確かめるという決意をします。まあそりゃそうなりますよね。

 

 

穴掘って埋まります

ユウナのターン、ドロー。

セレブローズ・エンチャンターを召喚して墓地からウィズを蘇生させます。

そして魔法「フュージョン」によって2体を素材に

セレブローズ・インフルエンサーズをフュージョン召喚します。

2人で仲良くスマホで写真を撮っていますが一言言わせてください。

ゴーラッシュの時代にスマホないだろ!

その効果でマナブの墓地のヴォルカライズ・フェニックス一式を戻して攻撃力を4500にまで高め

更に装備魔法「セレブレス・デスワイズ」を装備、炎族であるスイライの攻撃力を下げます。

スイライへの攻撃に対してマナブが「ケミカライズ・デスサイズ」を発動し

攻撃を無効にしつつ更にインフルエンサーズを破壊しようとするものの

インフルエンサーズは装備魔法を装備している時は効果破壊耐性があり

さらに2回攻撃も付与される為に2回目の攻撃によってスイライは戦闘破壊、

マナブのライフも0となりました。ユウナの勝利です。

 

マナブは辛い現実と向き合うといいといって捕獲装置を開きますが

そこに遊我の姿はなく穴で脱出した痕跡が残されていました。

MIKに身を預けるつもりじゃなかったのかとマナブは動揺するものの

まあそのつもりだったならそもそも捕獲されるまでもなくMIKに姿を現してますよね。

改めて遊我が映っていた監視カメラを確認するユウナは

遊我が何か考えを持って姿を隠しているのだと判断します。

監視カメラに写っていた遊我は今までユウナが見たこともないほど、

何かを思い詰めたような怖い表情をしていました。

 

 

 

 

というわけで相変わらずの恋する乙女、ユウナでした。

もうアンナを思い出す暴走特急っぷりです。遊戯王界隈の恋する乙女は恐ろしいですね。

そしてどんどん意味深な行動が増えていく遊我。

果たしてかれは何を知っておりどうして姿を隠しているのか。

いずれにせよ彼が何かしらの鍵を握るのは間違いなさそうですね。

 

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次回予告 第97話『奪われたロボ』

公式予告

 

イセキから発見されたロボをミューダとディノワが奪うようです。

消滅を受け入れた上での行動という事ですが彼らがロボを奪うのであれば

やはりズウィージョウの為なんでしょうね。

ディノワは前回ようやく家具から戻れたばかりなのに運命が過酷です・・・。

 

そんなわけで遊飛と遊歩の兄妹とタッグデュエルを行います。

ミューダがデュエルを行うのは随分と久しぶりですね。

 

消滅が迫っているというのに楽しそうにデュエルしているのが

本当に消滅を受け入れているんだなというのが伝わってきますね・・・。

 

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