《超熱血本塁打王（ちょうねっけつアーチスト）》遊戯王ＯＣＧカード考察　超熱血球児がプロデビューしました

２月３日と２月４日に２５周年のイベントである

『遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説 QUARTER CENTURY』が開始されます。

今回紹介するのはそこでポイントを溜める事で入手できる

「The Legend of Duelist PROMOTION PACK」（ザ・レジェンド・オブ・デュエリスト・プロモーション・パック）

よりこのカードです。

カード説明

wiki

炎属性戦士族のレベル４モンスターです。

恐らくは超熱血球児の進化形であると思われます。

ビフォー

↓

アフター

超熱血球児が読売ジャイアンツっぽいユニフォームを着て

綺麗なフォームでボールを打っています。

超熱血球児がプロ野球に入団した姿という事でしょうね。

今回のイベントが東京ドームにて開催されていたので

東京ドームが本拠地の読売ジャイアンツをイメージしたデザインになったと思われます。

相手を戦闘破壊する度に攻撃力アップ

その効果は相手モンスターを戦闘破壊した時に

自身の攻撃力を１０００アップさせます。

元々の攻撃力が１５００なので１回戦闘破壊すれば２５００に、

もう１回戦闘破壊できれば３５００になります。

とはいえ素の攻撃力が低めではあるので

まず１度目の戦闘破壊が狙うのが中々難しかったりします。

何かしらで打点を強化するかを逆に相手モンスターを弱体化するかといった

他の戦闘補助手段を用意しておくのがいいでしょう。

１ターンに１度の制約がないので「アサルト・アーマー」などで複数回攻撃を可能にすれば

戦闘破壊する度に打点を強化していく事もできます。

特別強いカードというわけではありませんが種族的にサポート手段の多いカードなので

活かそうと思えば割と活かしていけるカードです。

こういうのを積極的にサポートしていくデッキを組んでみるのも面白いでしょう。

超熱血球児の頃と違ってバットが暴力的な金棒みたいなものでなく

ちゃんと普通の木製バットになっています。

野良野球時代は割とルール無用な代物だったみたいですね。