今回紹介するのは1月27日発売の
LEGACY OF DESTRUCTION(レガシー・オブ・デストラクション)よりこのカードです。
目次
カード説明
ペンデュラム・効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1600/守 800
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「幻奏」融合モンスター1体を対象として発動できる。
デッキから「幻奏」モンスター1体を墓地へ送り、
対象のモンスターの攻撃力をターン終了時まで、
墓地へ送ったモンスターのレベル×200アップする。
【モンスター効果】
このカード名の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「幻奏の歌姫ルフラン」以外の「幻奏」モンスター1体を手札に加える。
②:このカードがEXデッキに表側で存在する状態で、
自分フィールドに「幻奏」融合モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
【幻奏】の新規となる光属性天使族のレベル4モンスターです。
黄色と赤のグラデーションの髪が特徴的な女性が歌を歌っています。
左右非対称な形状のドレスがいい感じにセクシーですね。
「ルフラン」とはフランス語で「繰り返す」という意味の言葉で
楽曲においては一定の間隔をあけて規則的に繰り返される同一の詩行などを意味します。
場に出た時に他の幻奏をサーチ
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの「幻奏」融合モンスター1体を対象として発動できる。
デッキから「幻奏」モンスター1体を墓地へ送り、
対象のモンスターの攻撃力をターン終了時まで、
墓地へ送ったモンスターのレベル×200アップする。
デッキから幻奏モンスター1体を墓地へ送りつつ幻奏融合モンスター1体の攻撃力を
墓地へ送った幻奏のレベル×200だけ強化します。
特に2回攻撃のできる「幻奏の華歌聖ブルーム・プリマ」は攻撃力を上げる恩恵が大きく
同時に墓地肥やしとしても機能します。
なお「幻奏の音女アリア」が場にいると対象耐性が付与されてしまうので
この効果の対象にもできなくなってしまう点には注意です。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「幻奏の歌姫ルフラン」以外の「幻奏」モンスター1体を手札に加える。
モンスター効果の①は1ターンに1度、召喚や特殊召喚した場合に
デッキから同名カード以外の幻奏1体をサーチできます。
とりあえず場に出せば発動出来る単純に便利なサーチであり
「幻奏の歌姫クープレ」をサーチすればそのままあちらの効果にも繋がります。
②:このカードがEXデッキに表側で存在する状態で、
自分フィールドに「幻奏」融合モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。
モンスター効果の②は1ターンに1度、
自分の場に幻奏融合モンスターが特殊召喚された場合に
エクストラデッキにあるこのカードをPゾーンに置きます。
融合召喚を積極的にするのであれば発動条件は満たしやすく
このカードを素材に幻奏モンスターを融合召喚すればそれがそのまま発動条件になります。
幻想における新たな展開の起点
このカードを召喚して「幻奏の歌姫クープレ」をサーチ、
あちらをペンデュラムゾーンにセッティングしてペンデュラム効果で幻奏協奏曲をサーチする事で
2体を素材に「幻奏の音姫スペクタキュラー・バッハ」を融合召喚しつつ
それぞれのモンスター効果で2体をペンデュラムゾーンに置けます。
そこからスペクタキュラー・バッハのリクルート効果に繋いで
様々な展開に持っていく事ができるでしょう。
事前に墓地が肥えていればサーチしたクーブレの蘇生効果も発動できるので
このカード1枚から大量の展開に繋げられます。
相方となるクープレと合わせて新たな欠かせないパーツといってよく
【幻奏】の新時代を象徴するようなペンデュラムモンスターとなっています。

権現坂に続いてついに柚子もペンデュラムデビューですね。
遊勝塾関連3人が全員ペンデュラムを使えるようになったのは
中々に感慨深いです。
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