今回紹介するのは12月23日発売の
QUARTER CENTURY DUELIST BOX(クォーター・センチュリー・デュエリスト・ボックス)
よりこのカードです。
目次
カード説明
特殊召喚・効果モンスター
星6/光属性/天使族/攻 300/守 200
このカード名はルール上「E・HERO」カード、「フェイバリット」カードとしても扱う。
このカードは通常召喚できない。
「ハネクリボー LV6」は1ターンに1度、自分の手札・フィールド(表側表示)・墓地の、
「E・HERO」融合モンスターか「ハネクリボー」1体を除外した場合のみ
手札・墓地から特殊召喚できる。
①:相手モンスターの攻撃宣言時、または相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
そのモンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
ハネクリボーの進化形となる光属性天使族のレベル6特殊召喚モンスターです。
ハネクリボーがE・HERO フレイム・ウィングマンの右腕部分の被り物をしたような姿をしています。
右腕部分に食べられてるような形になってるのが可愛らしいですね。
LV6というのもフレイム・ウィングマンのレベルを意識しているのでしょう。
相手が攻撃するかモンスター効果を発動したら破壊してバーンダメージ
まずルール上エレメンタル・ヒーロー及びフェイバリットと名の付くカードとして扱う
効果外テキストが存在しています。
これにより「E・HERO エアーマン」や「E-エマージェンシーコール」、それから
「E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート」でサーチが可能です。
それ以外にもクリボーの名を冠しているので「クリブー」の効果でもサーチできます。
「ハネクリボー LV6」は1ターンに1度、自分の手札・フィールド(表側表示)・墓地の、
「E・HERO」融合モンスターか「ハネクリボー」1体を除外した場合のみ
手札・墓地から特殊召喚できる。
特殊召喚モンスターであり、1ターンに1度、
場、手札、墓地のいずれかからエレメンタル・ヒーロー融合モンスターか
ハネクリボー1体を除外する事で手札や墓地から特殊召喚できます。
手っ取り早いのは「インスタント・コンタクト」か「クリボーを呼ぶ笛」で
E・HERO融合モンスターかハネクリボーを直接特殊召喚してそれを除外しててしまう事でしょう。
その場合、フィールドで除外してもいいですが
一旦素材として墓地へ送ってから除外すればより無駄がありません。
【エレメンタル・ヒーロー】で普通に戦い墓地に該当するカードが待つ手もあります。
また「E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート」の効果で
召喚条件無視で無理やりデッキから特殊召喚してしまう手もあります。
このカードをリリースして発動できる。
そのモンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
その効果は相手が攻撃宣言したか、相手がフィールドでモンスター効果を発動した時に
自身をリリースする事でそのモンスター1体を破壊して
元々の攻撃力分のダメージを相手に与えられます。
言うなれば手札から発動できなくなり、魔法罠の発動を条件にできなくなった代わりに
攻撃宣言もトリガーにできバーンダメージも追加された「幽鬼うさぎ」です。
相手が何かモンスターを効果を発動すれば破壊してバーン、攻撃しても破壊してバーンと
妨害手段としては発動条件が緩く優秀で魔法罠による除去が出来なければ
何かしらの損失を相手に与えられます。
ただ「幽鬼うさぎ」と同様に破壊はできても効果は無効にしない点には注意が必要です。
ダメージの積み重ねが馬鹿にならない
【エレメンタル・ヒーロー】においては気軽に用意しやすい妨害手段であり
かつ墓地コストさえ確保できれば毎ターン墓地から蘇生が狙えるので
毎ターン妨害札を1枚追加で用意できる形になります。
積極的に融合召喚をしていれば墓地コストを確保するのは難しくありませんし
「異次元からの埋葬」など墓地コストを回復する手段があれば
より積極的に自己蘇生が狙っていけるでしょう。
毎ターン効果を発動できればそれだけダメージも積み重なっていくので
相手はこのカードの対処により慎重にならざるを得なくなります。
レベルが6と高めなのでランク6のエクシーズ素材として用いる手もあります。
その場合、インスタント・コンタクトでレベル6のE・HEROを用意しておけば
そちらもランク6のエクシーズ素材にできて無駄がありません。
この使い方の場合、ランク6エクシーズデッキに出張させる手もあるでしょう。
ここまで来たらもう何レベルのハネクリボーが出て来てもおかしくないですね。
ハネクリボーLV7とかネオスのコスプレしてそうです。
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