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《氷霊山の龍祖 ランセア》遊戯王OCGカード考察 氷結界のロック戦術を最大限に活かせる待望の存在!

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今回紹介するのは11月25日発売の

TERMINAL WORLD (ターミナル・ワールド)よりこのカードです。

 

カード説明

氷霊山の龍祖 ランセア(ひょうれいざんのりゅうそ ランセア)
シンクロ・効果モンスター
星10/水属性/ドラゴン族/攻3300/守2700
水属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①の効果は1ターンに2度まで使用できる。
①:相手がモンスターを特殊召喚した場合に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
自分の手札・デッキ・EXデッキ・墓地から「氷結界」モンスター1体を特殊召喚する。
その後、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を守備表示にできる。
②:S召喚した表側表示のこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。
EXデッキから「氷結界」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

wiki

 

水属性ドラゴン族のレベル10シンクロモンスターです。

 

 

吹雪の中聳え立つ氷に覆われたドラゴンです。

全体的な色合いなどは氷結界の龍グングニールに似ており

あちらの祖先にあたる存在なのかもしれません。

 

カード名はラテン語で槍を意味する「ランケア」から来ているものと思われます。

他の氷結界の龍が伝説上の槍を名前の由来にしているのに対して

このカードはただ単純に「槍」という名前を冠しているのが始祖っぽくあります。

 

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相手の特殊召喚に合わせてデッキやエクストラデッキから氷結界

水属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

シンクロ素材にはチューナーに水属性を指定しています。

簡単な出し方としては氷水帝エジル・ラーンを特殊召喚すれば

トークンを生成してそのままこのカードのシンクロ召喚に繋げられます。

氷結界】で出す場合は氷結界の剣士 ゲオルギアスを特殊召喚して

墓地からレベル4の氷結界を蘇生するのがいいでしょう。

 

このカード名の①の効果は1ターンに2度まで使用できる。
①:相手がモンスターを特殊召喚した場合に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
自分の手札・デッキ・EXデッキ・墓地から「氷結界」モンスター1体を特殊召喚する。
その後、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を守備表示にできる。

①の効果は1ターンに2度、相手がモンスターを特殊召喚した場合に

手札、デッキ、エクストラデッキ、墓地のいずれかから氷結界を1体特殊召喚した後に

相手の攻撃表示モンスター1体を守備表示にできます。

相手の展開に合わせて有効なロック効果を持つ氷結界をデッキから引っ張ってくる事が可能であり

それと同時に表示形式も変更するので戦闘破壊の抑止としても機能します。

 

②:S召喚した表側表示のこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。
EXデッキから「氷結界」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

②の効果はシンクロ召喚している状態で相手によって場から離れた場合に

エクストラデッキから氷結界シンクロ1体をシンクロ召喚扱いで特殊召喚できます。

相手依存ながらも発動条件がとても緩く

相手がこのカードを下手に除去してしまった場合に

氷結界の還零龍 トリシューラや氷結界の龍 トリシューラをエクストラデッキから直接出して

相手の場や手札に損害を与える事が可能です。

 

 

①の効果はエクストラデッキからも氷結界シンクロを出す事ができるので

メインデッキに氷結界を採用せずとも無駄にはならないものの

氷結界シンクロはいずれもシンクロ召喚以外の方法で出したり

相手ターンに出した場合は有効に活用できない性能をしています。

その為に本領を発揮するにはちゃんとメインデッキに氷結界を、

それも氷結界の虎将 ライホウなどのロック効果持ちの氷結界を採用する必要があり

しっかりと【氷結界】でこそ活きる性能をしています。

 

総合的に見て①の効果で最大2体の氷結界を場に出してロックを仕掛ける事ができ

さらに②の効果で後続の強力な氷結界シンクロに繋げられると

実にハイスペックな性能を持ったカードです。

モンスターを並べて相手の動きを封じるという【氷結界】のコンセプトを維持しつつ

その性能を大幅に強化してくれる【氷結界】にとっての救世主ともいえるカードです。

 

 

ちなみにこのカード自体は氷結界の名を冠していません。

氷結界サポートに対応外だったり

複数の氷結界が必要な場合の頭数に含まれなかったりするので

そこは注意してください。

 

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