今回紹介するのは10月28日発売の
PHANTOM NIGHTMARE(ファントム・ナイトメア)よりこのカードです。
目次
カード説明
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻1500/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。
このカードの攻撃力は次のターンの終了時まで、
そのS素材としたチューナー以外のモンスターのレベルの合計×300アップする。
その後、そのS素材としたチューナーのレベル×300ダメージを相手に与える。
闇属性ドラゴン族のレベル7シンクロモンスターです。
夜の海を水龍が飛び跳ねています。
後ろで輝く月とその光に照らされる手前の稲穂が実に美しいですね。
モチーフとなっているのはフィリピン神話に伝わる溟界神「バクナワ」だと思われます。
巨大な口を持つ海竜の姿をしており月食を引き起こす原因だと言われています。
素材にしたチューナーと非チューナーのレベルに合わせて打点アップ&バーン
シンクロ素材には特に指定はなくチューナーとチューナー以外を
合計レベル7になるように揃える事でシンクロ召喚が可能です。
闇属性シンクロなので闇属性縛りが付くような場合でもシンクロ召喚できます。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。
このカードの攻撃力は次のターンの終了時まで、
そのS素材としたチューナー以外のモンスターのレベルの合計×300アップする。
その後、そのS素材としたチューナーのレベル×300ダメージを相手に与える。
その効果は1ターンに1度、
シンクロ召喚した場合に次のターンの終了まで
シンクロ素材にしたチューナー以外のレベル合計×300だけ自身の攻撃力を上げ
シンクロ素材にしたチューナーのレベル×300のダメージを相手に与えるというものです。
例えばレベル2チューナーとレベル5非チューナーでシンクロ召喚した場合には
攻撃力は1500アップして3000になりつつ600のダメージを与えられます。
主な使い方としてはレッド・デーモンを扱うデッキのように
闇属性ドラゴン族縛りが付く場合にレベル7のシンクロ枠として採用するか
もしくは高レベルのチューナーを採用しているデッキにおいて
バーン要因として採用するかといった感じでしょう。
出しやすい6レベルチューナーとしてはヴィサス=スタフロストやゼノ・メテオロス、
あとレベル6シンクロチューナーの瑚之龍などがおり
これらとレベル1モンスターでシンクロ召喚する事で1800のバーンが可能です。
レベル5チューナーを用いた場合でも1500バーンが可能であり
特に相手のライフが減って来た場合にはこのカードでトドメを指せるケースもあるでしょう。
高レベルのチューナーを採用しておりかつレベル7のシンクロ召喚が狙えるのであれば
エクストラデッキに1枚入れておくといざという時役立ってくれます。
バーンダメージを与える汎用レベル7シンクロとしては
元禁止カードのダーク・ダイブ・ボンバーがいますが
リリースを必要としない点で差別化が図れるでしょう。
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