《岩竜ベアロック》遊戯王ＯＣＧカード考察　岩石族メインでも恐竜族メインでもどっちでも使っていける！

今回紹介するのは９月２３日発売の

WORLD PREMIERE PACK 2023（ワールドプレミアパック２０２３）よりこのカードです。

カード説明

wiki

地属性恐竜族のレベル６モンスターです。

岩の体で出来た四足歩行のドラゴンです。

小さいながらも金色の目が鋭くにらんでいますね。

岩石族みたいな見た目ですが恐竜族です。

破壊されれば岩石族と恐竜族蘇生

①の効果は１ターンに１度、

自分の場や手札のモンスターが戦闘破壊された効果破壊された場合に

自身を手札から特殊召喚する自己展開効果です。

とにかく破壊されればいいので意識しなくても自然と条件は満たせますが

能動的に発動するのであれば自分から破壊する手段を用意しておくのがいいでしょう。

恐竜族デッキであれば魂喰いオヴィラプターや究極伝導恐獣などがトリガーになります。

②の効果は１ターンに１度、相手によって破壊された場合に

自身以外の墓地の恐竜族と岩石族をそれぞれ１種類ずつ蘇生できます。

こちらは①の効果と違い、相手によって破壊されなければいけませんが

自爆特攻を行えば能動的に発動する事も可能です。

バトルフェイズ中にモンスターが戦闘破壊された際に①の効果で特殊召喚していれば

さらにこのカードを戦闘破壊しようとする２体のモンスターを蘇生してしまう事になるので

相手の攻撃を抑止する事が狙えます。

②の効果はどちらか片方の種族だけでも蘇生できるので

岩石族、恐竜族オンリーのデッキでも機能させる事はできますが

やはり２体の蘇生に繋げられれば理想的です。

【スクラップ】は恐竜族のスクラップ・ラプターと

岩石族のスクラップ・ゴーレムがいるのでこのカードも活用しやすいでしょう。

また単純に岩石族や恐竜族メインのデッキに

数枚もう片方の種族のカードを採用しておく事でも活用が狙えます。

岩石族では原始生命態ニビルや天獄の王、

恐竜族では怒炎壊獣ドゴランやダイナレスラー・パンクラトプスあたりが

汎用性が高く採用しやすいです。

モンハンやポケモンあたりにいてもおかしくなさそうな見た目してます。