今回紹介するのは8月26日発売の
デッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズよりこのカードです。
目次
カード説明
フィールド魔法
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「センチュリオン」モンスターカードが存在する限り、
このカードは相手の効果では破壊されない。
②:このカードを発動したターンの自分メインフェイズに、手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキから「センチュリオン」モンスター1体を永続罠カード扱いで
自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
③:モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
「センチュリオン」モンスターを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。
【センチュリオン】用のフィールド魔法です。
重騎士プリメラが重騎兵エメトⅥの上に乗ってガイナ立ちをしています。
全身からピンク色の炎を吹き出しておりこれから2人で合体をする感じでしょうか。
カード名も合体の掛け声っぽい感じですし。
騎士たるもの、フィールド魔法も耐性をつけて守るべし!
このカードは相手の効果では破壊されない。
①の効果は自分の場にセンチュリオンモンスターカードがある間、
相手の効果に対する効果破壊耐性が付与されるというものです。
モンスターカードという区分なので永続罠状態のセンチュリオンでもよく
場に常にセンチュリオンが残る形を維持できれば高い場持ち性能を発揮できます。
②:このカードを発動したターンの自分メインフェイズに、手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキから「センチュリオン」モンスター1体を永続罠カード扱いで
自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
②の効果はこのカードを発動したターンに1度、
手札1枚を墓地へ送る事でデッキからセンチュリオンを永続罠扱いで
魔法罠ゾーンに置くというものです。
各種センチュリオンは永続罠の状態で特殊召喚できるので
実質的に手札1枚のコストでデッキからセンチュリオンを特殊召喚できる効果と言えます。
それでいてあくまで形としては「永続罠として置く」なので
灰流うららで妨害されないのもポイントです。
③:モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
「センチュリオン」モンスターを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。
③の効果は1ターンに1度、モンスターが特殊召喚された場合に
センチュリオンを含む自分の場のモンスターを素材にシンクロ召喚するというものです。
各種センチュリオンは相手ターンにも永続罠状態で特殊召喚が可能であり
この効果によって相手ターン中にもシンクロ召喚が狙えます。
特に騎士皇レガーティアは特殊召喚時に除去効果が発生するので
相手ターン中にシンクロ召喚を狙う価値が高いです。
【センチュリオン】における初動となるカードの1つです。
このカードを初動とする場合、②の効果で重騎士プリメラを永続罠として置き、
プリメラを特殊召喚して効果で従騎士トゥルーデアをサーチし、
トゥルーデアを通常召喚して効果で重騎兵エメトⅥを永続罠として特殊召喚する事で
プリメラとエメトⅥで騎士皇レガーティアのシンクロ召喚へ繋げつつ
トゥルーデアを永続罠として構えられます。
また初動手段であると同時に相手ターンにシンクロ召喚するのにも必要になってきます。
相手ターンに永続罠状態から特殊召喚できる各種センチュリオンは勿論の事、
軒轅の相剣師のように相手ターンに特殊召喚できるカードも
シンクロ素材として使いやすくなるのでこの効果は大事になってきます。
ガイナ立ちしてるあたり大分グレンラガンのノリもありそうですね。
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