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《超越竜エグザラプトル》遊戯王OCGカード考察 リプロドクスを使えば簡単に素材を揃えられます

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今回紹介するのは7月22日発売の

AGE OF OVERLORD(エイジ・オブ・オーバーロード)よりこのカードです。

 

カード説明

超越竜エグザラプトル(ちょうえつりゅうエグザラプトル)
リンク・効果モンスター
闇属性/恐竜族/攻3000/LINK-3
【リンクマーカー:上/左/右】

←   →
/ ↓ \
レベル6以上のモンスターを含む恐竜族モンスター2体以上
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
手札から恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。
②:このカードのリンク先の表側表示の恐竜族モンスターが、
戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。
③:このカードが破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から通常モンスター1体をデッキに戻す。
その後、このカードを特殊召喚できる。

wiki

 

【超越竜】の新規となる闇属性恐竜族のLINK-3リンクモンスターです。

 

黒い肌に爪や牙など鋭利な部分が緑色に光る恐竜です。

後ろには激しく雷が落ちており自然における雷の力を取り込んだものと思われます。

 

進化元となったモンスターは確証こそはできませんが

基本的に他の超越竜がレベル6の恐竜族が元となっている事を考えると

恐竜博2023に登場したカード、絶対なる王者-メガプランダーが元と思われます。

 

リンク先の恐竜族が墓地へ送られれば1枚ドロー

【リンクマーカー:上/左/右】
レベル6以上のモンスターを含む恐竜族モンスター2体以上

リンク素材には恐竜族2体以上を指定しており

そのうち1体にはレベル6以上を指定しています。

恐竜族LINK-2には緩い素材指定で出せるリプロドクスが存在しており

更にあちらちらの効果でリンク先のモンスターを恐竜族にできるので

これを経由する事で実質的にレベル6を含む任意の種族3体で出す事が可能です。

 

リンクマーカーは上と左右にあるメインモンスターゾーン向けの配置です。

②の効果を活用するのであればメインモンスターゾーンに出すのが望ましいですが

③の効果で自己蘇生をする事で自力でメインモンスターゾーンへと移動可能です。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
手札から恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、特殊召喚した場合に

手札から恐竜族1体を特殊召喚できる自己展開効果です。

単純に恐竜族デッキにおいて展開手段の補強になる効果であり

特に【超越竜】は手札にレベル6が来てしまう事も多いですがそれらを展開する手段として役立ちます。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードのリンク先の表側表示の恐竜族モンスターが、
戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。

②の効果は1ターンに1度、

自身のリンク先の恐竜族が戦闘破壊されるか墓地へ送られた場合に1枚ドローできるというものです。

このカードは左右にリンクマーカーがあるので

メインモンスターゾーンに置いてあるこのカードの隣に恐竜族を配置し

それらを各種素材にして墓地へ送る事でドローに繋げられます。

 

また前方にもリンクマーカーがあるので2列目や4列目に相手モンスターがいた場合、

まずリプロドクスでそのモンスターを恐竜族にした上でこのカードをリンク召喚、

それを戦闘破壊する事でもドローに繋げられます。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:このカードが破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から通常モンスター1体をデッキに戻す。
その後、このカードを特殊召喚できる。

③の効果は1ターンに1度、自身が破壊された場合に

墓地の通常モンスターをデッキに戻して自身を墓地から特殊召喚する自己蘇生効果です。

各種超越竜が持っているお馴染みの効果であり

自己蘇生をする事で再び①の効果が発動できますし

EXモンスターゾーンからメインモンスターゾーンへ移動できるので

②の効果も本領発揮ができるようになります。

破壊以外の除去をされてしまうと発動ができなくなるので

そうなりそうであれば自分から破壊してしまうのも1つの手です。

 

 

他の超越竜がレベル6恐竜族2体がいれば出せるのに対して

このカードは恐竜族3体が必要でありレベル6だけを揃えて出すのはちょっと勿体ない感じです。

前述の通り、リプロドクスを使えば他の種族も素材にできるので

リンク召喚用のギミックを別途用意すればより出しやすくなります。

 

②の効果を考えると他の超越竜以上に一度破壊されて蘇生してからが本番と言えるカードです。

このカードのリンク召喚から他の恐竜族を展開し

このカードを破壊してメインモンスターゾーンに移動した上で

その恐竜族を墓地へ送って②のドロー効果へ繋げるという動きに繋げられれば理想的です。

状況によっては自爆特攻を仕掛けるのも1つの手であり攻撃力は丁度3000なので

相手の場に溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムなり怒炎壊獣ドゴランなりを送り付けて

攻撃をしかければ相打ちから自己蘇生へ繋げられます。

 

 

リプロドクスを使えば相手モンスターを恐竜族にできるので

このカードより攻撃力の低い壊獣を送り付けた上でそれを恐竜族にして

このカードで戦闘破壊してドロー効果を発動するなんて手も可能です。

この使い方なら無理してメインモンスターゾーンに移動する必要もなかったりします。

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