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【スネークアイ】遊戯王OCGカード考察 敵も味方もモンスターを永続魔法にしまくるレベル1炎属性テーマ!

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反逆の罪宝-スネークアイ

かつてデュエリスト・ネクサスに登場していた通常魔法で

その時はあくまで汎用的に使える除去手段の1つみたいなカードでした。

ですが今回AGE OF OVERLORD(エイジ・オブ・オーバーロード)において

このカードが【罪宝】、並びに【スネークアイ】としてテーマ化される事になりました。

今回はこのカードと密接に関係するテーマ【スネークアイ】を紹介したいと思います。

 

テーマ特徴

テーマの特徴を挙げると以下の通りです

・罪宝スネークアイとそれを守護する魔物たちのテーマである

・レベル1の炎属性炎族がメインでありエクストラデッキには依存しない

・自分の場の表側カード2枚を墓地へ送る事で展開を行っていく

・エースである蛇眼の炎龍へのアクセスが簡単でそこからアドバンテージを稼ぎやすい

・だから自動的失敗とファンブルは違うんだって

 

古びた神殿に鎮座された巨大な瞳のような禍々しい宝玉。

これこそがこのテーマの根源となる罪宝「スネークアイ」となっています。

もういかにもな厄ネタといわんばかりの代物であり

黒魔女ディアベルスターはこの罪宝の奪取あるいは破壊を目的としているのでしょう。

 

しかしそんな本体となる罪宝を守るかのように

同じく瞳のような宝玉をコアにした魔物たちの姿もあります。

未だにこの宝玉が誰の手にもわたっていない事からも

宝玉が強大な力を宿して侵入者を退けていた証拠と言えるでしょう。

 

 

テーマのモチーフとなるのはリトアニアの伝承の1つ「蛇の女王エグレ」だと思われます。

海底に住む蛇王がエグレという人間の娘に惚れ、紆余曲折あって結婚し

3人の息子と1人の娘を儲けます。

この3人の息子の名前は蛇王の死に際しナラ、トネリコ、白樺に変化するのですが

このテーマのモンスターがそれぞれこの変化した木の名前に由来しており

エクセル:セイヨウトネリコ

オーク:ナラ

ワイトバーチ:白樺

と関連されています。

 

表側のカード2枚墓地へ送ってデッキから特殊召喚

このテーマはレベル1の炎族であるエクセル、オーク、ワイトバーチの3体と

レベル8のドラゴン族であるエースモンスターの蛇眼の炎龍で構成されます。

エクセル、オーク、ワイトバーチの3体はいずれも

自分の場の表側カード2枚を墓地へ送る事で手札やデッキからスネークアイを特殊召喚でき

この効果で蛇眼の炎龍をデッキから特殊召喚するのが基本の動きとなります。

 

場の表側カード2枚を墓地へ送らないといけないのでアドバンテージの消費が激しいように見えますが

フィールド魔法の蛇眼神殿スネークアイはデッキや墓地のスネークアイを永続魔法扱いで置けますし

何より蛇眼の炎龍は手札やフィールドから墓地へ送られると墓地からレベル1炎属性2体を蘇生できるので

永続魔法扱いで場にある蛇眼の炎龍を墓地へ送って発動すればアドバンテージ的にはプラスになります。

スネークアイ・エクセルやスネークアイ・オークは場に出した時にサーチや蘇生行えるので

むしろアドバンテージは積極的に稼いでいけるテーマだと言えるでしょう。

 

 

このテーマのエースとなる蛇眼の炎龍(スネークアイズ・フランベルジュ・ドラゴン)は

前述した墓地へ送られた際にレベル1炎属性2体を蘇生する効果の他に

墓地や場のモンスターを永続魔法扱いでフィールドに置く効果や

永続魔法扱いのモンスターを自分の場に特殊召喚する効果などを備えています。

いずれの効果もアドバンテージを稼ぎやすくステータスも優秀であり

名実ともにこのテーマにおけるキーカードと言える存在となっています。

いかに効率よく蛇眼の炎龍を出す準備を整え効果を活かしていけるかというのが

このテーマの鍵となります。

モンスターを永続魔法にして活用していく

蛇眼の炎龍が代表的ですがこのテーマは

自分や相手モンスターを積極的に永続魔法扱いにすると同時に

永続魔法扱いになったモンスターを展開する手段にも長けています。

永続魔法扱いのモンスターは特殊召喚するだけでなく

各種レベル1スネークアイや原罪宝-スネークアイなどの効果で墓地に送るコストにもできます。

モンスターを永続魔法にする反逆の罪宝-スネークアイも

このテーマであれば最大限に活用してけるようになっています。

 

やや特殊な性質こそあるものの、エースモンスターを絡めた展開がやりやすく

一度布陣が整えれば継続的にアドバンテージが稼げるテーマとなっています。

またテーマ内のカードに限らず、

永続魔法扱いにするカードや永続魔法扱いのモンスターを利用できるカードとは相性がいいです。

特に【ヴァリアンツ】などはモンスターを永続魔法扱いにするテーマとして共通しているので

一緒に組ませてみるのも面白いでしょう。

高いポテンシャルと拡張性を持つテーマであり

デュエリストの個性が出てくるテーマだと思います。

 

相性がいいと思われるカード

倶利伽羅天童

特殊召喚・効果モンスター
星1/炎属性/天使族/攻1500/守1500
このカードは通常召喚できない。
このターンに相手のモンスターゾーンで効果を発動した
自分・相手フィールドの表側表示モンスターを全てリリースした場合のみ特殊召喚できる。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃力は、
このカードを特殊召喚するためにリリースしたモンスターの数×1500アップする。
②:自分エンドフェイズに、相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

自分ターンに効果を発動した相手の場のモンスターをリリースして特殊召喚できるカードです。

レベル1の炎属性でありスネークアイ・エクセルの効果でサーチが可能です。

相手によって腐りやすいカードではありますが

発動出来る場面になったらサーチして発動する、といった動きが行えるので

このテーマであればより腐らせにくい運用が可能となります。

 

 

巨竜の聖騎士

効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守 300
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・デッキからレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
②:装備カードを装備したこのカードは他のモンスターの効果を受けない。
③:自分フィールドのモンスター1体とこのカードをリリースし、
自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

場に出た時に手札やデッキからレベル8のドラゴン族を装備できるモンスターです。

デッキから蛇眼の炎龍を装備する事が可能であり

そのまま各種スネークアイの効果で2枚分のカードとして墓地へ送りつつ

蛇眼の炎龍が墓地へ送られた場合の効果を発動可能です。

②の効果により墓地から蛇眼の炎龍を蘇生したい場合にも役立ってくれます。

 

カードリスト

スネークアイ・エクセル
効果モンスター
星1/炎属性/炎族/攻 800/守1000
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから炎属性・レベル1モンスター1体を手札に加える。
②:このカードを含む自分フィールドの表側表示カード2枚を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキから「スネークアイ・エクセル」以外の「スネークアイ」モンスター1体を特殊召喚する。

wiki

 

スネークアイ・オーク
効果モンスター
星1/炎属性/炎族/攻 900/守 200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合、
自分の墓地・除外状態の炎属性・レベル1モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加えるか特殊召喚する。
②:このカードを含む自分フィールドの表側表示カード2枚を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキから「スネークアイ・オーク」以外の「スネークアイ」モンスター1体を特殊召喚する。

wiki

 

スネークアイ・ワイトバーチ
効果モンスター
星1/炎属性/炎族/攻 0/守2100
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに炎属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:相手ターンに、このカードを含む自分フィールドの表側表示カード2枚を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキから「スネークアイ・ワイトバーチ」以外の
「スネークアイ」モンスター1体を特殊召喚する。

wiki

 

蛇眼の炎龍(スネークアイズ・フランベルジュ・ドラゴン)
効果モンスター
星8/炎属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分か相手のフィールド(表側表示)・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
②:相手ターンに、フィールドの永続魔法カード扱いのモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドに特殊召喚する。
③:このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の墓地から炎属性・レベル1モンスター2体を特殊召喚する。

wiki

 

反逆の罪宝-スネークアイ
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

wiki

 

原罪宝-スネークアイ
通常魔法
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカード以外の自分フィールドの表側表示カード1枚を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキから炎属性・レベル1モンスター1体を特殊召喚する。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「スネークアイ」モンスターか
「ディアベルスター」モンスター1体を対象として発動できる。
デッキから炎属性・レベル1モンスター1体を手札に加える。
その後、対象のモンスターをデッキの一番下に戻す。

wiki

 

蛇眼神殿スネークアイ
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
自分の手札・デッキ・墓地から「スネークアイ」モンスター1体を
永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。
②:自分フィールドの炎属性・レベル1モンスターの攻撃力は1100アップする。
③:1ターンに1度、相手がモンスターを召喚・特殊召喚した場合、
自分・相手フィールドの永続魔法カード扱いのモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドに特殊召喚する。

wiki

 

睨み統べるスネークアイズ
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの「スネークアイ」モンスターのレベルの合計が2以上の場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手のフィールド(表側表示)・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを永続魔法カード扱いで元々の持ち主の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
●自分・相手フィールドの永続魔法カード扱いのモンスターカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドに特殊召喚する。

wiki

 

 

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