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《ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン》遊戯王OCGカード考察 除去と墓地肥やしを気軽に兼ねるんじゃない

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今回紹介するのは5月27日発売の
デュエリストパック-爆炎のデュエリスト編-よりこのカードです。

 

カード説明

ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン
永続魔法
手札・デッキ・フィールド(表側表示)から「ブレイズ・キャノン」1枚を墓地へ送って
このカードを発動できる。
①:「ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札から「ヴォルカニック」モンスター1体を特殊召喚する。
③:1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
デッキから炎族・レベル1モンスター1体を墓地へ送り、対象のモンスターを破壊する。

wiki

 

新たなるブレイズ・キャノンとなる永続魔法です。

 

金色のブレイズ・キャノンからヴォルカニック・バレットが発射されています。

ヴォルカニックの使い手であるオブライエンは金色の銃の形をしたデュエルディスクをしており

このブレイズ・キャノンはそのデュエルディスクを強く意識したデザインとなっています。

側面の青い球体パーツなんかは特に意識されていますね。

 

レベル1炎族を墓地へ送って相手のカード破壊

手札・デッキ・フィールド(表側表示)から「ブレイズ・キャノン」1枚を墓地へ送って
このカードを発動できる。

まず発動条件として手札、デッキ、フィールドのいずれかから

ブレイズ・キャノンを墓地へ送る必要があります。

デッキにブレイズ・キャノンを採用しておく必要こそあるものの

デッキから直接墓地へ送って発動できるので墓地肥やしを兼ねつつの発動が可能です。

 

またデッキにブレイズ・キャノンがなくとも

ヴォルカニック・リムファイアで直接デッキから表側で置くことも可能です。

 

①:「ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。

①の効果は場に一枚しか表側で存在できない制約です。

「ヴォルカニック」「ブレイズ・キャノン」両方の名を冠しているのでサーチが容易にできるものの

複数枚並べて活用するといった事はできません。

 

②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札から「ヴォルカニック」モンスター1体を特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度、

手札からヴォルカニック1体を特殊召喚出来るというものです。

単純に展開力の増強に繋がる効果であり

特にヴォルカニック・トルーパヴォルカニック・ロケットはより効果を使いやすくなるでしょう。

 

③:1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
デッキから炎族・レベル1モンスター1体を墓地へ送り、対象のモンスターを破壊する。

③の効果は1ターンに1度、デッキからレベル1炎族を墓地へ送りつつ

相手の表側モンスター1体を破壊できるというものです。

墓地肥やしを行いながら除去を行えるという強力な効果であり

ヴォルカニック・バレットを墓地へ送れば同名カードのサーチが、

ヴォルカニック・リムファイヤを墓地へ送れば他のカードの墓地肥やしや

各種ブレイズ・キャノンをデッキから引っ張ってくることが可能です。

 

 

除去と墓地肥やしを兼ねつつさらに展開力の強化にも繋がるという

至れり尽くせりといわんばかりのカードです。

これに加えてヴォルカニック・ロケットやヴォルカニック・リムフィイアで

簡単にデッキから引っ張ってこれるので初手からの発動も容易です。

まさに【ヴォルカニック】において新たなるエンジンとなってくれる存在でしょう。

 

また③の効果はヴォルカニックに限らず他のレベル1炎族を墓地へ送る事も可能です。

特にラヴァル炎火山の侍女は墓地に送るメリットが大きく

【ラヴァル】においてもお世話になる存在となってくれるでしょう。

 

 

このカードでデッキから直接墓地へ送りつつ

ヴォルカニック・エンペラーなどの墓地コストとして利用できるので

ブレイズ・キャノンの価値が大きく高まりました。

ある種の救済カードですね。

 

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