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《呪縛衆(じゅばくしゅう)》遊戯王マスターデュエルカード考察 アドバンス召喚や儀式召喚にも有効なエクストラデッキメタ!

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マスターデュエルにおいて5月10日に

新パックである「ザ・シンクロナイズド・コスモス」が実装されました。

今回紹介するのはそちらに収録されたOCG未実装のこのカードです。

 

カード説明

呪縛衆(じゅばくしゅう)/Spellbound
速攻魔法
①:相手フィールドの全ての表側表示モンスターはターン終了時まで、
リリースできず、融合・S・X・L召喚の素材にもできない。

wiki

 

汎用の速攻魔法です。

頭に独特の飾りをつけた不気味な僧侶の集団です。

全員が仮面をつけていますがそもそも人間であるかどうかもあやしいですね。

 

場のモンスターを各種素材にする事を封じる

①:相手フィールドの全ての表側表示モンスターはターン終了時まで、
リリースできず、融合・S・X・L召喚の素材にもできない。

その効果は相手の表側モンスターは発動したターンの間、

リリースや融合、シンクロ、エクシーズ、リンク召喚の素材にできなくなるというものです。

エクストラデッキからの召喚法全般に対する妨害として機能するだけでなく

リリースも封じるのでアドバンス召喚に対するメタとしても機能します。

 

注意点としてあくまでこの制約を付与するのは発動した時点で場にいるモンスターのみです。

発動後に展開されたモンスターに対しては通常通り各種素材にされてしまうので

発動タイミングはよく見極める必要があります。

それでも相手がモンスター2体ぐらいを出した所で発動する事で大きく動きを阻害する事が可能であり、

連続シンクロ、連続リンクをするような相手であれば中継点あたりで発動する事で

相手の予定を大幅に狂わせる事ができるでしょう。

 

エクストラデッキ全般に対するメタとして効果的ではありますが

唯一融合召喚に対しては墓地や手札、デッキからの融合は防げないので

メタとして機能しにくくなっています。

リンク召喚に対してもマイクロ・コーダーのような手札から素材になれるカードに対しては

注意しておく必要があるでしょう。

同じことは儀式召喚に対しても言えますが昨今は場のモンスターを儀式素材にするデッキも多いので

こちらは比較的メタとして機能しやすくなっているでしょうか。

 

 

メインデッキのモンスターを主軸としつつ

かつアドバンス召喚や儀式召喚もしないデッキに対しては腐りやすいものの、

それでも他のエクストラデッキメタと比較してもかなり腐りづらい性能をしています。

何かしらこのカードが刺さる相手は多いでしょう。

 

 

 

こういうメタカードはサイドデッキ向けではありますが

そもそもマスターデュエルにサイドデッキなどという概念はありません。

上手く環境を読みつつ投入していきましょう。

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