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《断絶の落とし穴》遊戯王OCGカード考察 奈落の落とし穴の逆版とも言える対小型特化の落とし穴!

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今回紹介するのは4月22日発売の

DUELIST NEXUS(デュエリスト・ネクサス)よりこのカードです。

 

カード説明

断絶の落とし穴
通常罠
①:相手が攻撃力1500以下のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
その攻撃力1500以下のモンスターを裏側で除外する。

wiki

 

落とし穴の新規となる通常罠です。

 

無数の不気味な顔に囲まれた円の下からいくつも手が伸びてきて

落とし穴でおなじみなハゲの男を引きずり込もうとしています。

落とし穴の中でもかなり呪術めいた代物ですね。

 

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攻撃力1500以下を裏側で除外

①:相手が攻撃力1500以下のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
その攻撃力1500以下のモンスターを裏側で除外する。

その効果は相手が攻撃力1500以下を召喚、反転召喚、特殊召喚した時に

それを裏側で除外してしまうというものです。

攻撃力1500以下を除外する奈落の落とし穴の逆バージョンみたいな効果ですが

こちらは破壊を介さない為に破壊耐性効果持ちにも効果があり

かつ裏側で除外するので再利用も困難にします。

 

対応する攻撃力の関係で大型のエース級モンスターに対しては効かないものの

リンク召喚やシンクロ召喚の素材となるモンスターに対しては

発動出来る機会が多いでしょう。

除外できる関係で特に繰り返し蘇生を狙ってくるようなモンスターや

墓地で除外できる効果持ちを除外できれば美味しいです。

攻撃力の低いモンスターにはそういった効果持ちも多く存在しているので

奈落の落とし穴よりも除外が有効に働くケースも多いでしょう。

奈落の落とし穴同様に相手が複数のモンスターを同時に特殊召喚した場合に

まとめて除去できるのもポイントです。

 

ただ【クシャトリラ】や【セリオンズ】といった大型モンスター中心のテーマの場合、

そもそも攻撃力1500以下のモンスター自体が少ない場合もあり

相手によっては効果的に機能しない事も多いです。

それでも相手にとっては相当に刺さるカードなのは確かであり

【蟲惑魔】や【ラビュリンス】においてとりあえず1枚採用、

他のデッキでもサイドデッキに忍ばせて置く価値は十分にあるでしょう。

 

ちなみに永続効果で相手モンスターを弱体化できるカードがあれば

それだけこの効果で除外できるカードも増えます。

例えば強者の苦痛は下級モンスターであれば攻撃力1900以下まで、

レベル8モンスターであれば攻撃力2300以下までは除外可能となるので

飛躍的に使い勝手が増します。

こういった弱体化手段を持つデッキであればより積極的に採用してもいいでしょう。

 

この落とし穴系のイラストによく映ってる人、

いろんな落とし穴に引っかかってるって事は

逆にそれだけ生存してるって事ですよね。

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