今回紹介するのは４月８日発売の
ＶＳパック マキシマム・フォースよりこのカードです。
目次
カード説明
マキシマム・効果モンスター
星１０/闇属性/機械族/攻1900/守 0
【マキシマムモード：攻3500】
「超魔軌道マグナム・オーバーロード［Ｌ］」「超魔軌道マグナム・オーバーロード［Ｒ］」と
揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで６００アップする。
このカードがマキシマムモードの場合、さらに次の相手ターン終了時まで、
このカードは相手の効果では破壊されない。
マキシマム・効果モンスター
星４/闇属性/機械族/攻 800/守 0
【条件】自分のデッキのカードが１０枚以上で、
自分フィールドにこのカード以外のモンスターがいない場合に発動できる。
【効果】お互いの墓地のモンスターを合計３体選んで持ち主のデッキに戻す。
その後、このカードがマキシマムモードの場合、このカードを持ち主のデッキに戻す事ができる。
この効果でこのカードを戻した場合、さらに自分は３枚ドローする。
マキシマム・効果モンスター
星３/闇属性/機械族/攻 500/守 0
【条件】手札のモンスター１体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手に５００ダメージを与える。
このカードがマキシマムモードの場合、
さらに［この効果の条件で墓地へ送ったモンスターのレベル］×１００ダメージを相手に与える。
マグナム・オーバーロードの新たなる形態となる闇属性機械族のマキシマムモンスターです。
赤、青、緑それぞれの車両が合体して地上戦艦ともいうべき姿になっています。
人型ロボット、空中要塞、獣型ロボットと来て今度は地上戦艦形態ですね。
それぞれのパーツからレーザー砲を一斉発射しているあたり攻撃能力の高さを物語っています。
攻撃力をアップし効果破壊耐性付与
【マキシマムモード：攻3500】
「超魔軌道マグナム・オーバーロード［Ｌ］」「超魔軌道マグナム・オーバーロード［Ｒ］」と
揃えてマキシマム召喚できる。
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで６００アップする。
このカードがマキシマムモードの場合、さらに次の相手ターン終了時まで、
このカードは相手の効果では破壊されない。
超魔軌道マグナム・オーバーロード本体は１ターンに１度、
デッキトップのカードを墓地へ送る事でターン終了時まで攻撃力を６００アップできます。
通常の方法で出した場合、攻撃力は１９００と最上級モンスターとしては低いですが
効果さえ発動できれば２５００打点となりアタッカーをこなせるようになります。
マキシマムモードの場合、攻撃力は４１００打点にまで増加し
相手がマキシマムであっても戦闘破壊が狙えるようになる他、
次の相手ターンまで効果破壊耐性が付与されるので高い場持ち性能が確保されます。
ただ攻撃力は相手ターンには３５００には戻ってしまうので
打点を強化されると戦闘破壊で突破される可能性は出てきます。
【条件】自分のデッキのカードが１０枚以上で、
自分フィールドにこのカード以外のモンスターがいない場合に発動できる。
【効果】お互いの墓地のモンスターを合計３体選んで持ち主のデッキに戻す。
その後、このカードがマキシマムモードの場合、このカードを持ち主のデッキに戻す事ができる。
この効果でこのカードを戻した場合、さらに自分は３枚ドローする。
超魔軌道マグナム・オーバーロード［Ｌ］は１ターンに１度、
デッキが１０枚以上残っておりかつ自分の場に他のモンスターがいない場合に
お互いの墓地のモンスターを３体までデッキに戻します。
よっぽどデッキ破壊をされているという状態でなければ
デッキトップ１０枚以上という条件は問題なく満たせるでしょう。
墓地メタとして優秀な効果であり相手の墓地アドバンテージを大きく削れます。
マキシマム召喚している場合、自身をデッキに戻す事で３枚のドローが可能です。
せっかくマキシマム召喚している状態でデッキに戻すというのは通常では勿体ない行動ですが
マキシマム召喚していても対処できない状況がある場合などに
疑似的な手札交換手段として機能します。
とはいえ基本的には効果を使うべき状況はあまりないでしょう。
【条件】手札のモンスター１体を墓地へ送って発動できる。
【効果】相手に５００ダメージを与える。
このカードがマキシマムモードの場合、
さらに［この効果の条件で墓地へ送ったモンスターのレベル］×１００ダメージを相手に与える。
魔軌道マグナム・オーバーロード［Ｒ］は１ターンに１度、
手札からモンスター１体を墓地へ送る事で５００のダメージを与えられます。
手札１枚を使ったバーン効果としては少々控えめな数値ですが
マキシマム召喚であればバーンダメージに墓地へ送ったモンスターのレベル×１００の数値が加わり
レベル８を墓地へ送れば合計１３００のダメージが与えられます。
そもそもマキシマム召喚している場合、手札のモンスターが腐りがちになるので
手札のモンスターを処理する手段としても機能しします。
各種マグナムオーバーロードの中では本体の耐性付与によって
マキシマムモード時には高い場持ち性能を発揮できるカードとなっています。
昨今ではマキシマムモンスターにも通用する破壊効果が増えてきているので
モンスター効果や魔法による破壊も無効できるというのは大きいです。
相手が守備を固めて来た場合でもバーン効果によってダメージを与えられるようになっていますし
Ｂ・Ｂ・Ｂによって貫通効果を付与すればより守備を固めた相手に対して強く出れます。
また個別で見た場合は［Ｌ］が単体でも墓地メタとして十分機能する性能をしています。
単純に効果を発動してリリース要員にする、という動きでも十分な働きをしてくれるので
このカード単体をマキシマム召喚関係ないデッキに混ぜてしまってもいいでしょう。
守備力０の闇属性なので悪夢再びに対応しているのもポイントです。
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