PR
スポンサーリンク

《Nouvellez Auberge『À Table』(ヌーベルズ・オーベルジュ ア・ターブル)》遊戯王OCGカード考察

スポンサーリンク

今回紹介するのは3月18日発売の

デッキビルドパック ワイルド・サバイバーズ にて収録されるこのカードです。

 

 

カード説明

Nouvellez Auberge 『À Table』(ヌーベルズ・オーベルジュ ア・ターブル)
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
自分のデッキ・墓地から「レシピ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
②:1ターンに1度、手札から儀式モンスター1体をデッキの一番下に戻して発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
③:自分エンドフェイズに、「レシピ」カードを含む自分の墓地のカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

wiki

 

【ヌーベルズ】用のフィールド魔法です。

 

崖の上に建ったまるでお城を思わせるような気品漂うレストランです。

大きな三日月が映る丁度日が沈んだぐらいの時間帯の夜空が幻想的ですね。

まさに丁度ディナーの時間帯という事でしょうね。

 

「オーベルジュ」とはフランス語で宿の事で

宿泊機能を備えたレストランとしての意味合いもあります。

「ア・ターブル」は「ごはんですよ、席について」という意味合いのフランス語です。

実にフランス料理店らしいネーミングですね。

 

スポンサーリンク

 

レシピをサーチして手札交換してさらに1枚ドロー

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
自分のデッキ・墓地から「レシピ」カード1枚を選んで手札に加える事ができる。

①の効果は1ターンに1度、効果発動時に

デッキや墓地から「レシピ」と名の付くカード1枚を手札に加えられます。

特に各種ヌーベルズ儀式モンスターを対象に取る手段として

Recette de Personnel~賄いのレシピ~は手札に確保する有力な候補となるでしょう。

既に確保できている場合は公開情報になってしまいますが妨害手段として

Recette de Spécialité~料理長自慢のレシピ~を確保しておくのも効果的です。

 

 

 

②:1ターンに1度、手札から儀式モンスター1体をデッキの一番下に戻して発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

②の効果は1ターンに1度、手札から儀式モンスター1体をデッキボトムに戻す事で

デッキから1枚ドローする手札交換効果です。

多数の儀式モンスターを駆使する【ヌーベルズ】は手札事故が起こりやすく

この効果のような手札交換手段はありがたいです。

ヌーベルズ儀式モンスターやハングリーバーガーはデッキから特殊召喚したい場合も多々ある為に

それらをデッキに戻せる点もありがたいです。

 

③:自分エンドフェイズに、「レシピ」カードを含む自分の墓地のカード2枚を対象として発動できる。
そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

③の効果はエンドフェイズ時に

「レシピ」と名の付くカード1枚ともう1枚のカードを墓地からデッキに戻す事で

デッキから1枚ドローできるというものです。

墓地アドバンテージを手札に還元できる効果であり

積極的に儀式召喚をしていれば墓地にレシピカードは自然と溜まっているので

発動機会にも困らないでしょう。

 

特に儀式魔法の2つは儀式の下準備などサーチ手段が豊富であり

墓地からデッキに戻す事で再度各種手段でのサーチが可能となります。

 

 

3つの効果全てが【ヌーベルズ】にとってありがたいもので

ヌーベルズにとってのまさに屋台骨的な存在です。

継続的にアドバンテージが取れるカードなので相手に除去が撃たれやすいながらも

発動した時点で①の効果によるサーチが行え

エンドフェイズまで残っていれば②と③の効果も1度は発動出来るので

除去されるまでに十分な仕事をしやすいのも魅力的です。

 

とっても上品な雰囲気漂うお店ですが

出てくるのはハングリーバーガーです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました