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《開かれし大地》遊戯王OCGカード考察 アルバスとエクレシアの物語、圧倒的ハッピーエンド!

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今回紹介するのは1月14日発売の

CYBERSTORM ACCESS(サイバーストーム・アクセス)よりこのカードです。

 

カード説明

開かれし大地
フィールド魔法
①:相手が儀式・融合・S・X・リンクモンスターの特殊召喚に成功した場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
「開かれし大地」の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない。
●デッキから「アルバスの落胤」1体またはそのカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。
●手札から「アルバスの落胤」1体またはそのカード名が記されたモンスター1体を特殊召喚する。

wiki

 

アルバスの落胤用のフィールド魔法です。

 

ハッピーエンド!圧倒的ハッピーエンド!

 

キットに見送られながらアルバスとエクレシアがジェット機にのって旅立とうとしています。

大砂海ゴールド・ゴルゴンダにはスプリガンズ以外にも多数の人影が見られ

恐らくはドラグマやトライブリゲードから避難した人々が一緒になり

ゴルゴンダに新しい町を作り上げようとしているのでしょう。

空は青く澄み渡っており祝福するようにスプリガンズ達が飛んでいます。

まさに映画のエンディングシーンのようなハッピーエンドを描いたイラストとなっています。

同じパックに敵役と思われる様々なモンスターも登場してましたがどうなったのでしょうね。

 

カード名はアルバスの落胤関連の物語でよく使われていたキーワードである

「閉ざされた大地」の対を意識したものと思われます。

デスピアによって閉ざされていた世界が開放され新たな時代がやってきたという事なのでしょう。

 

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EXデッキのモンスターが出た場合に効果発動

①:相手が儀式・融合・S・X・リンクモンスターの特殊召喚に成功した場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
「開かれし大地」の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない。

その効果は

相手が儀式、融合、シンクロ、エクシーズ、リンクのいずれかのモンスターを特殊召喚した場合に

2つある効果のうちどちらかを発動するというものです。

それぞれ1ターンに1度ずつ発動が可能であり合計で1ターンに2度効果が発動可能です。

発動条件が緩いので2回分発動できるケースは多いでしょう。

 

 

●デッキから「アルバスの落胤」1体またはそのカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。

1つは効果テキストに「アルバスの落胤」の単語があるモンスター、

もしくはアルバスの落胤そのものをデッキから手札に加えるサーチ効果です。

基本的には相手のターンに発動する事になるので

次の自分ターンに備えたカードをサーチする事になりますが

アルバス関連の融合モンスターが場にいる場合は

鉄獣鳥 メルクーリエをサーチする事で相手の妨害に繋げられます。

軒轅の相剣師も防御手段として機能します。

 

●手札から「アルバスの落胤」1体またはそのカード名が記されたモンスター1体を特殊召喚する。

もう1つは効果テキストに「アルバスの落胤」の単語があるモンスター、

もしくはアルバスの落胤そのものを手札から特殊召喚するというものです。

こちらの場合はアルバスの落胤が特殊召喚する筆頭候補となり

EXデッキから特殊召喚された相手モンスターをそのまま融合素材として奪いやすいです。

 

 

とにかく発動条件が緩くEXデッキを活用する相手であれば

両方の効果を発動出来るケースも多いでしょう。

継続的にアドバンテージが確保できるカードではありますが

その分魔法罠除去には弱い点には注意です。

相手ターンで効果を発動する事が多いカードなので

相手がEXデッキから特殊召喚しそうなタイミングに合わせて

メタバースから直接フィールドゾーンに置くといくらか除去されにくいでしょう。

 

 

 

よく見ると左下の方にシュライグらしき姿が見えます。

いかにも死にそうなイラストと効果をしていましたが

ちゃんと生存できたようで何よりです。

 

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