2023年1月10日に遊戯王マスターデュエルにてリミットレギュレーションが改定されます。
【予告】
リミットレギュレーションの適用について2023年1月10日に「リミットレギュレーションの適用」を実施いたします。
この変更に先立ち、アプリ内では変更の方針と理由についてお伝えさせていただいております。詳細はゲームをご確認ください。#遊戯王マスターデュエル
— 【公式】 遊戯王 マスターデュエル (@YuGiOh_MD_INFO) December 27, 2022
目次
規制強化されるカード
制限
覇王眷竜スターヴ・ヴェノム
準制限
デスピアの導化アルベル
強欲で謙虚な壺
規制緩和されるカード
準制限
霞の谷の神風
魔導書の神判
捕食植物オフリス・スコーピオ
覇王眷竜ダーク・ヴルム
無制限
ABC-ドラゴン・バスター
まず岩石族デッキにおける代表格であるブロックドラゴンの制限が目を引きますね。
特に【アダマシア】を意識しての規制だと思われます。
ただそもそもブロックドラゴンを1枚だけ採用していた、というデッキも多いので
実際の所制限になったとしても影響がない岩石族デッキもあるでしょう。
同時に覇王眷竜スターヴ・ヴェノムも制限になっています。
こちらは主に【魔術師】において1キルパーツの1つとして活用されていたのが主な原因でしょう。
その一方で覇王眷竜ダークヴルムは準制限に緩和されており
1キルを狙わない【魔術師】においてはむしろ強化されているかもしれません。
その他デスピアの導化アルベルは分かりやすく【烙印デスピア】の抑制だと分かりますが
強欲で謙虚な壺も【ふわんだりぃず】を意識した規制である事が伺えます。
緩和されたカードで目を引くのは捕食植物オフリス・スコーピオでしょうか。
OCGの方でもまだ制限であるカードが準制限に緩和されており
【捕食植物】だけでなくオフリス・スコーピオとダーリング・コブラを
他のデッキに融合用に出張させるのもより現実的になってきました。
魔導書の神判もOCGに先駆けして準制限に緩和されていますね。
かつて環境を支配していた【魔導】の切り札がここまで緩和されているあたり
時代を感じさせますね。
OCG同様に閃刀姫―カガリが準制限に緩和されているのも
【閃刀姫】にとってありがたいですね。
なんだかんだまだ現役で活躍しているデッキの1つでもあるので
今後も更に活躍していく事でしょう。
【アダマシア】【魔術師】【デスピア】【ふわんだりぃず】あたりに影響のある改定でしたが
1キルが狙いにくくなった【魔術師】以外はそこまで厳しい規制ではありません。
今後もまだまだこれらのデッキは現役で活躍していくと思われます。
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