12月17日に遊戯王ゴーラッシュにおけるユウディアスのデュエルディスクを再現した
遊戯王ラッシュデュエル デュエルディスク ユウディアスVer.が発売されます。
今回紹介するのはその付属として収録されるこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星4/光属性/ギャラクシー族/攻1400/守 200
【条件】自分フィールドにこのカード以外の
表側表示モンスター(光属性/攻撃力1400以下)がいる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(攻撃力1500以下)1体を選んで破壊する。
トランザム・ライナックの派生となる光属性ギャラクシー族のレベル4モンスターです。
トランザム・ライナックが刀を構えて振りかぶろうとしています。
「ウォー・トゥ・ゼン!」とはトランザム・ライナックのフレイバーテキスト及び
アニメにおける攻撃名に含まれる言葉です。
これも1つの必殺技カードだと言えるでしょう。
でも実際どういう意味なんでしょうね。
攻撃力1400以下の光属性がいれば相手の攻撃力1500以下を破壊
表側表示モンスター(光属性/攻撃力1400以下)がいる場合に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(攻撃力1500以下)1体を選んで破壊する。
その効果は1ターンに1度、
自分の場に他の攻撃力1400以下の光属性がいる場合に
相手の攻撃力1500以下のモンスター1体を破壊するというものです。
攻撃力1400以下というのは最上級ラインに届かない下級モンスターであれば満たせる数値であり
ある程度意識して1500打点に届かない下級モンスターで揃えた光属性デッキであれば
条件を満たすのは難しくないでしょう。
破壊できる範囲は攻撃力1500以下であり攻撃力0のエースカードとかが相手でない限りは
そのままではせいぜい下級モンスターを破壊するのが関の山となります。
破壊できる範囲を広げたいのであれば
別途別の手段で相手モンスターの攻撃力を弱体化させるといいでしょう。
最も相性がいいと思われるは一緒に収録されるライトウェーブ・ドラゴンで
あちらの効果を合わせれば攻撃力3000までは破壊可能圏内に入ります。
というかあからさまにセットでの運用を想定されたデザインですね。
どちらも下級モンスターなので破壊効果を発動した後に
そのまま2体をリリースしてアドバンス召喚に繋げるのが理想的です。
その他の弱体化手段として相性がいいのは正しき力あたりでしょうか。
こちらの場合攻撃力2100以下を破壊可能となり
この効果の発動条件がそのままあちらの効果の発動条件になります。
ライトウェーブ・ドラゴンとこのカードは種族が違うので
効果から考えても種族デッキで活用するというよりは
光属性メインのデッキを組む感覚がいいでしょうか。
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