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《ヴォイドヴェルグ・アポカリプス》遊戯王ラッシュデュエル考察 耐性持ち3500打点というだけでも優秀なのに

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今回紹介するのはオーバーラッシュパックよりこのカードです。

 

カード説明

ヴォイドヴェルグ・アポカリプス
フュージョン・効果モンスター
星9/闇属性/ギャラクシー族/攻2500/守2000
「ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー」+「ダーク・プロフェット」
【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このターン、このカードの攻撃力は1000アップし、効果では破壊されない。
このカードを特殊召喚した自分メインフェイズにこの効果を発動した場合、
さらに自分の墓地の「ブラック・ホール」1枚を選んで手札に加える事ができる。

wiki

 

闇属性ギャラクシー族のレベル9フュージョンモンスターです。

フュージョン素材からしてヴォイドヴェルグ・ペイルライダーの進化形と思われます。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

ペイルライダーと色合いこそ似ているものの

ほぼ別物といっていい禍々しくもスタイリッシュな姿となっています。

両手からブラック・ホールを生成しており

オーバーラッシュレア特有の枠を超えた表現で黒い稲妻のようなエネルギーが迸っています。

 

「アポカリプス」とは黙示録、つまり新約聖書の最後の一書を表す言葉です。

このカードの場合、フュージョン素材のペイルライダーの事を考えると

ペイルライダーが登場する「ヨハネの黙示録」を表しているのでしょう。

 

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効果破壊耐性を付与しつつ攻撃力1000アップ、さらに墓地からブラック・ホール回収

「ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー」+「ダーク・プロフェット」

フュージョン素材にはヴォイドヴェルグ・ペイルライダーとダーク・プロフェットの2体を指定しています。

レベル9のフュージョンモンスターとしては珍しくどちらも下級モンスターであり

これはメタリオン関連のフュージョンモンスター以外では初となります。

それでいてダーク・プロフェットは墓地のフュージョンを手札に回収可能であり

レベル9の中でも有数のフュージョン召喚のしやすさを誇ります。

ヴォイドヴェルグ・ペイルライダーも1600打点を持つ下級モンスターであり

ギャラクシー族デッキには無理なく採用できるのもポイントです。

 

【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】このターン、このカードの攻撃力は1000アップし、効果では破壊されない。

その効果は1ターンに1度、手札を1枚墓地へ送る事で

1ターンの間、攻撃力を1000アップしつつ効果破壊耐性が付与されるというものです。

元々の攻撃力が2500あるので3500打点を記録し、

マキシマムモンスター以外であれば戦闘破壊を狙っていけます。

それでいて効果破壊耐性もセットでついてくるので

ダーク・リベレイションなどの破壊罠も恐れずに攻撃を仕掛ける事が可能です。

 

このカードを特殊召喚した自分メインフェイズにこの効果を発動した場合、
さらに自分の墓地の「ブラック・ホール」1枚を選んで手札に加える事ができる。

これに加え特殊召喚したターンに発動していれば

墓地のブラック・ホールを手札に回収する事が可能です。

ブラック・ホールは場のモンスターを全て破壊できる

レジェンドカードの中でも特に使い勝手のいい魔法カードであり

自身は効果破壊耐性を付与されているので相手モンスターだけ一方的に破壊しつつ

3500打点による直接攻撃を仕掛けていく事が可能です。

実質的なマキシマムモンスターの対処も兼ねておりより弱点がなくなります。

 

 

高い打点に加えてレジェンドカードを再利用できるという強力なカードで

ブラック・ホールの回収までできれば文句なしに優秀ですが

レジェンドカードであるが故に墓地に都合よく

ブラック・ホールがないという事態もままあるでしょう。

ただ仮にブラック・ホールを回収せずとも下級2体で出せる緩い素材指定に加えて

3500打点の効果破壊耐性持ちというだけでも十分に優秀です。

総じて出しやすさと強さ、そしてフュージョン素材の採用しやすさが高水準でまとまっており

他のフュージョンモンスターとは一線を画す性能をしていると言えます。

 

 

 

明らかにズウィージョウが使うのを意識したフュージョンモンスターです。

今後ゴーラッシュにもフュージョン召喚が出てくる流れでしょうか。

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