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《サイバー・ドラゴン》遊戯王ラッシュデュエル考察 いやお前そのままの性能でラッシュデュエル来るんかい

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今回紹介するのは10月26日に発売されるオーバーラッシュパックよりこのカードです。

 

 

カード説明

サイバー・ドラゴン
効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
相手フィールドにのみモンスターがいる場合、
このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
【条件】なし
【効果】なし

wiki

 

遊戯王GXにおけるカイザー亮の象徴的カードであるサイバー・ドラゴンがラッシュデュエルに登場です。

この手のカードはレジェンドカードとして登場する事が多いですが

3枚採用できる普通のカードとして採用されています。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

イラストはOCG版とほとんど差異は見られません。

見比べてようやく少し違いがわかるレベルですね。

 

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相手の場にのみモンスターがいれば特殊召喚できる元祖サイドラ効果!

相手フィールドにのみモンスターがいる場合、
このカードは手札から自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
【条件】なし
【効果】なし

OCG同様に自分の場にモンスターがおらず相手の場にのみモンスターがいる場合に

手札から特殊召喚できる自己展開能力です。

いわゆる「サイドラ効果」と呼ばれる類の召喚条件の元祖的な存在であり

OCGでは同じ条件で特殊召喚出来るカードが数多く追加されていきました。

ラッシュデュエルだと条件も効果もなしと記載されており

「発動する効果ではなく召喚ルールによる特殊召喚」だと分かりやすいですね。

 

 

まず攻撃力2100というのはラッシュデュエルにおける上級モンスターの攻撃力ラインです。

これをリリースなしで場に出せるという時点で

既存の上級モンスターとは一線を画す性能を誇っています。

その辺の下級モンスターや上級モンスター相手には一方的に勝てるので

これだけでも準アタッカーとして採用する価値はあるでしょう。

 

それと同時にこのカードをリリースして特殊召喚できるサイバー・アサルト・ドラゴン

墓地からこのカードを蘇生できるサイバー・エントリーなど

このカードを補佐するカードも一緒に登場しています。

サイバー・ツイン・ドラゴン、サイバー・ラッシュ・ドラゴン、サイバー・エンド・ドラゴンと

このカードを素材とするフュージョンモンスターにも恵まれており

単なる2100打点のアタッカーにとどまらない活躍もできます。

 

加えてこのカードは機械族なので世紀末獣機界ビーストギア・ワールドに対応しています。

発動下であれば攻撃力が2400にまで到達するので

こうなれば最上級モンスターの戦闘破壊も視野に入ってくるでしょう。

相手が弱体化対象のドラゴン族、魔法使い族、天使族であればなおさらです。

 

 

総じて上級モンスターの中でもトップクラスの優秀さを持っているカードです。

ラッシュデュエルは基本的に最上級モンスターが主軸となる事が多く

上級モンスターに主眼を置いたデッキは多くありませんでしたが

このカードはフュージョン素材となる事も含めて主軸となれる上級モンスターとなっています。

ラッシュデュエルでもサイバー流の強さを遺憾なく発揮させていきましょう。

 

リリースなしで場に出せるレベル5なので

各種ロイヤルデモンズのリリース要員としても優れています。

サイバー流とロイヤルデモンズを混合させるのも全然ありだと思います。

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