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《C戦場の指揮官 コロネル》遊戯王OCGカード考察 ロンゴミアントを出すのにとっても役に立ってくれます

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今回紹介するのはWORLD PREMIERE PACK 2022よりこのカードです。

 

 

カード説明

C戦場の指揮官 コロネル/Colonel on C-String
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1400/守1600
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札からレベル4以下の戦士族モンスター2体を
守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。

wiki

 

光属性戦士族のレベル4モンスターです。

 

立派な髭の想念の指揮官がサーベルを右手に掲げて兵士たちに指揮を出しています。

腰に巻かれた「C」の文字が刻まれたベルトが眩しいですね。

恐らくは戦場の指揮官と音楽の指揮者を関連させていると思われます。

 

名前の由来はドイツのヴァイオニリストであるアウグスト・ヴィルヘルミが

バッハの曲「エール」を元に編曲したクラシック音楽「G線上のアリア」からでしょう。

英語名もG線上のアリアの英語名である「Air on the G String」を強く意識したものとなっています。

ヴァイオリンの弦の内、最低音の弦であるG線のみで演奏できる曲であり

クラシック音楽において最も有名な楽曲の1つとして謳われています。

「nice boat.の時に流れてる曲」と言えば分かる人も多いでしょう。

 

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手札から戦士族2種類を特殊召喚

①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札からレベル4以下の戦士族モンスター2体を
守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。

その効果は召喚した時に

手札からレベル4以下の戦士族を2種類まで守備表示で特殊召喚できるというものです。

言うなれば特殊召喚出来るようになったのが戦士族に限定される代わりに

2体まで出せるようになったゴブリンドバーグとも言うべき効果であり

戦士族に限定するのであればこちらの方が展開力の補強として優れています。

特に【ヒロイック】のようなレベル4の戦士族がメインのデッキであれば

No.86 H-C ロンゴミアントをより素材の多い状態でエクシーズ召喚がしやすくなります。

 

それ以外でも手札から展開したいカードの多い戦士族デッキであれば

このカードを採用する価値は十分にあるでしょう。

例えば【剛鬼】は共通効果で手札の補充がしやすいデッキなので

このカードで展開力を補強できる意味は大きいです。

【幻影騎士団】も手札からモンスターを展開しやすい事は

結果的に墓地肥やしのしやすさにも繋がるでしょう。

 

 

ちなみにゴブリンドバーグとのもう1つの相違点として

守備表示になる処理を挟まないのでタイミングを逃さない点にあります。

これはE・HEROエアーマンを特殊召喚する場合などに影響します。

 

 

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