今回紹介するのはWORLD PREMIERE PACK 2022よりこのカードです。
目次
カード説明
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 200
①:自分フィールドのこのカードはS素材とする場合、
チューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。
②:このカードがS素材として墓地へ送られた場合、種族または属性を1つ宣言し、
自分フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで宣言した種族または属性になる。
闇属性ドラゴン族のレベル1チューナーです。
沼地のドロゴンの幼体と思われる3匹の小さな緑色のドラゴンです。
それぞれ成長度合いが違っており一番下のは結構育ってる感じです。
このまま成長していくと沼地のドロゴンやドロドロゴンになっていくのでしょうね。
シンクロモンスターの属性や種族を変更
チューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。
①の効果はシンクロ素材とする場合に
チューナー以外として扱う事が可能というものです。
幻影王 ハイド・ライドに連なる非チューナー可の効果であり
これによりチューナーだけを並べたとしてもシンクロ召喚に繋げていく事が可能です。
あくまで効果でチューナー以外として扱うので
武力の軍奏などで効果無効で蘇生する場合は非チューナーにならないので注意です。
自分フィールドのSモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで宣言した種族または属性になる。
②の効果はシンクロ素材として墓地へ送られた場合に種族か属性を1つ宣言、
自分の場のシンクロモンスター1体を1ターンの間、
その宣言した種族や属性にするというものです。
基本的にはこのカードを素材にシンクロ召喚したモンスターに使用する事になるでしょう。
シンクロチューナーを出していればそれを元に属性や種族を変更して
より柔軟な連続シンクロに繋げていく事も可能です。
またこのカードを素材にドロドロゴンのシンクロ召喚をしていれば
特定の属性や種族を指定する融合召喚にも繋げやすくなります。
この手の非チューナーになれるチューナーとしては低レベルなので
武力の軍奏のような低レベルのシンクロチューナーにもアクセスしやすくなっています。
それに加えて②の効果でそのシンクロチューナーの属性や種族を変更可能なので
連続シンクロを行うのにかなり適したカードだと言えるでしょう。
ちなみに②の効果は1ターンに1度の制限がありません。
武力の軍奏で蘇生して再びシンクロ素材にした場合、
続けざまにシンクロモンスターの属性や種族を変更できます。
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