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《騎甲虫(ビートルーパー)スティンギー・ランス》遊戯王OCGカード考察 墓穴の指名者対策にもなる器用なカード!

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今回紹介するのはWORLD PREMIERE PACK 2022に収録され

マスターデュエルに先行実装されたこのカードです。

 

 

カード説明

騎甲虫スティンギー・ランス(ビートルーパー スティンギー・ランス)
効果モンスター
星7/風属性/昆虫族/攻2400/守1800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに、
自分の墓地の昆虫族モンスター1体と相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを持ち主のデッキの一番下に戻す。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ビートルーパー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

wiki

 

【ビートルーパー】に属する風属性昆虫族のレベル7モンスターです。

 

四本腕を持ちそのうちの2つの腕に緑色に光るランスを持つ蜂の騎士です。

青く光る合計8枚の羽根がなんとも美しいです。

カード名は「突き刺すランス」とまたなんともストレートなネーミングです。

 

公式で設定画が公開されており

腕に槍を持つビートルーパーと巨大な針を持つビートルーパーに分かれているようです。

2体のビートルーパーがセットになったモンスターという事ですね。

 

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お互いの墓地のモンスターをデッキに戻して特殊召喚

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに、
自分の墓地の昆虫族モンスター1体と相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを持ち主のデッキの一番下に戻す。

①の効果はお互いのメインフェイズ時に1度、

自分の墓地の昆虫族と相手の墓地のモンスター1体をデッキボトムに戻しつつ

自身を手札から特殊召喚する自己展開効果です。

あらかじめ墓地に昆虫族を用意しておく必要こそあるものの

フリーチェーンで相手の墓地アドバンテージを奪いつつ特殊召喚ができ

蘇生効果にチェーンしてそれを妨害するなんて芸当も可能です。

ただ相手ターンに特殊召喚した場合各種素材に利用するのが難しくなるので

自分ターン、相手ターンどちらに特殊召喚するかは一長一短と言えるでしょう。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ビートルーパー」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

②の効果は1ターンに1度、召喚か特殊召喚した場合に

デッキからビートルーパー魔法罠を手札に加えるサーチ効果です。

状況に応じた様々なカードをサーチ可能であり

特にライフを消費するものの蘇生効果を持つ騎甲虫隊戦術機動や

トークンを生成できる騎甲虫隊降下作戦、

モンスター効果を無効にできるカウンター罠である騎甲虫空殺舞隊は汎用性が高いです。

 

 

色んな昆虫族デッキで使えます

昆虫族が1体墓地にいれば特殊召喚できる自己展開の緩さを持ち

かつ②の効果でサーチできる騎甲虫隊降下作戦は何の制約もなしでトークンを生成できるので

実質的に単独で甲虫装機 ピコファレーナや騎甲虫アームド・ホーンのリンク召喚に繋がる

とても便利なカードです。

昆虫族メインのデッキ全般で採用を検討できる汎用性の高さを持っていると言ってもいいでしょう。

【クローラー】でもエクスクローラー・シナプシスやエクスクローラー・ニューロゴスの

リンク素材になれる点は覚えておいていいでしょう。

攻撃力も2400とそこそこあるのでいざという時はアタッカーにもなれます。

 

また「フリーチェーンで墓地の昆虫族をデッキに戻せる」というのも1つのポイントで

増殖するGに対して相手が墓穴の指名者を発動してきた場合、

それにチェーンした墓地の増殖するGをデッキに戻す事で無効を不発にできます。

手札に増殖するGとこのカードが一緒にある場合は是非とも意識しておきましょう。

 

 

 

騎甲虫隊戦術機動をサーチする事で墓地に送られたこのカードを蘇生し、

再度騎甲虫隊戦術機動をサーチするなんて事も可能ではありますが

1回発動する度にライフが2400失われるのでライフ管理には悩まされる所でしょうか。

 

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