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《エクスピュアリィ・ノアール》遊戯王OCGカード考察 え!?フリーチェーンのデッキバウンス3連打していいんですか!?

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今回紹介するのはデッキビルドパック アメイジング・ディフェンダーズよりこのカードです。

 

 

カード説明

エクスピュアリィ・ノアール
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/闇属性/天使族/攻1100/守2800
レベル7モンスター×2
このカードはX素材を5つ以上持っている自分のランク2モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
①:X素材を5つ以上持っているこのカードは相手が発動した効果を受けない。
②:このカードのX素材を2つ取り除き、
相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキの一番下に戻す。
このカードがレベル1の「ピュアリィ」モンスターをX素材としている場合、
この効果は相手ターンでも発動できる。

wiki

 

【ピュアリィ】に属する闇属性天使族のランク7エクシーズモンスターです。

 

ピュアリィが黒紫色の体毛を持つ姿に進化しています。

周囲に輝くキラキラも黒色になっています。

むすっとした目つきでありいかにも主人に懐いてない感が出ています。

愛情をあまり貰わないとこの姿になるなるのでしょう。

複数の翼を持っておりこれはこれで気品のある姿とも言えます。

 

「ノアール」とはフランス語で黒を意味する言葉です。

「暗い」や「不正」といった意味もありグレている事を意味しているのでしょう。

 

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なつき度が低いとフリーチェーンでデッキバウンスするいたずらっ子に

レベル7モンスター×2
このカードはX素材を5つ以上持っている自分のランク2モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
レベル7を2体そろえてエクシーズ召喚する以外に
オーバーレイユニットを5つ持つランク2の上に重ねて出す事も可能です。
エクスピュアリィ・ハピネスと同じ条件ですね。
グレた形態なのにちゃんと育てる場合と愛情の注ぎ方が変わりません。
このカードはオーバーレイユニットを5つ持ち、
かつレベル1のピュアリィを素材にしている場合に真価を発揮するカードであり
【ピュアリィ】においてこちらでの出し方が基本となります。
大変な条件に見えますがエピュアリィ・プランプはオーバーレイユニットを確保しやすく
自前で4つは確保できるのであと1枚、何かしらピュアリィ速攻魔法を重ねる事で
進化条件を満たす事が可能です。
①:X素材を5つ以上持っているこのカードは相手が発動した効果を受けない。
①の効果はオーバーレイユニットを5つ以上を持っている場合に
相手が発動した効果を受けない耐性です。
グレて相手を拒絶しているという事なのかもしれません。
強固な耐性であり壊獣などでリリースされない限りは大抵の除去は跳ね返します。
ピュアリィ・デリシャスメモリーで戦闘破壊耐性を付与する事で
より高い場持ち性能を発揮させることもできるでしょう。
ただあくまで発動した効果しか無力化する事ができず
スキルドレインなどはくらってしまう点には注意です。
②:このカードのX素材を2つ取り除き、
相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキの一番下に戻す。
このカードがレベル1の「ピュアリィ」モンスターをX素材としている場合、
この効果は相手ターンでも発動できる。

②の効果はオーバーレイユニットを2つ取り除く事で

相手の場か墓地のカードをデッキボトムに戻します。

そのままでも優秀な除去ですがレベル1のピュアリィをオーバーレイユニットにしていれば

フリーチェーンでの発動が可能であり強力な妨害手段としても機能します。

ただオーバーレイユニットを多く消費する関係上、

一度発動すると①の耐性がなくなる状態になりやすいです。

 

 

オーバーレイユニットがある限り②の効果が

エクスピュアリィ・ハピネスが各種速攻魔法による強化から

連続攻撃による戦闘&バーンダメージを叩き出す攻撃的な形態であるなら

こちらは強固な耐性と高めの守備力、フリーチェーンのデッキバウンスによって

場を維持しつつ相手の動きを妨害していく防御的な形態となっています。

一度②の効果を発動すると耐性を失ってしまいやすいものの

それでも「フリーチェーンの除去を持ってるカードが強固な耐性を持っている」

というのは相手にとって相当なプレッシャーとなるでしょう。

 

最大のポイントは②の効果に1ターンに1度の制限がついていない点です。

ランク2のピュアリィから繋げて出す場合、オーバーレイユニットは6つ以上ある状態であり

フリーチェーン除去を1ターンに3回連続で発動する事もできます。

連続で発動する事で①の耐性を持っている状態でこれを行う事も可能であり

切り札と呼ぶにふさわしい驚異的とも言える妨害性能を持ったカードとなっています。

 

グレた形態、という可能性が高いですが

そもそも最初から黒いピュアリィがいる可能性もありますね。

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