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《宝玉の奇跡》遊戯王OCGカード考察 ついに宝玉獣にも専用カウンター罠が!カウンター罠なのでちゃんと破壊します

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今回紹介するのはストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-よりこのカードです。

 

 

カード説明

宝玉の奇跡
カウンター罠
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
自分フィールドの「宝玉獣」カード1枚を選んで破壊し、その発動を無効にし破壊する。
②:このカードが墓地に存在する状態で、自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、
このカードを除外して発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
自分の手札・デッキ・墓地から「宝玉獣」モンスター1体を選び、
永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

wiki

 

宝玉獣用のサポートとなるカウンター罠です。

 

宝玉獣サファイア・ペガサスの周りに5つの宝玉が集まっています。

コバルト・イーグルの宝玉だけ存在していませんが

これはアニメにおいてGEMバーストの効果でこの5つの宝玉を

魔法罠ゾーンに置いたシーンを再現しているものと思われます。

 

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宝玉獣を破壊する代わりにモンスター効果も魔法罠も無効

①:モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
自分フィールドの「宝玉獣」カード1枚を選んで破壊し、その発動を無効にし破壊する。

①の効果はモンスター効果や魔法罠が発動した時に

自分の場の宝玉獣を破壊する事でその発動を無効にして破壊するというものです。

実質的なコストこそ必要なものの破壊する宝玉獣はモンスター、魔法罠ゾーンどちらでもよく

【宝玉獣】であれば発動機会には困らないでしょう。

モンスター効果も魔法罠も無効にできる隙の無い無効範囲であり展開の妨害は勿論、

魔法罠ゾーンの宝玉をハーピィの羽根帚などで一掃されるという事も防ぎやすいです。

 

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが墓地に存在する状態で、自分の魔法&罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、
このカードを除外して発動できる(ダメージステップでも発動可能)。
自分の手札・デッキ・墓地から「宝玉獣」モンスター1体を選び、
永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

②の効果は1ターンに1度、魔法罠ゾーンに宝玉獣が置かれた場合に

墓地からこのカードを除外する事で

手札、デッキ、墓地の宝玉獣1体を魔法罠ゾーンに表側で置くというものです。

発動条件は今回収録される宝玉魔法罠共通の仕様であり

宝玉獣デッキであれば自然と満たせるものとなっています。

発動条件と合わせて魔法罠ゾーンに2枚の宝玉獣を溜め込む事が可能であり

①の効果で魔法罠ゾーンの宝玉獣を破壊した場合でもその補充が容易です。

デッキからだけでなく墓地からも宝玉獣を置けるのもポイントで

何かと3枚使い切りやすい宝玉獣サファイア・ペガサスの使いまわしにも貢献できます。

 

 

宝玉獣における待望のカウンター罠であり

②の効果も含めればほぼノーコストで効果全般を無効にできるという万能さを誇っています。

虹の架け橋でのサーチも容易であり

シンプルに使っていけるカウンター罠として相手の妨害に大いに役立ってくれるでしょう。

 

 

 

 

ヨハンはカウンター罠以外でモンスターを破壊する効果は使わないと主張しており

カウンター罠であるこのカードがしっかり破壊効果なのは

逆に原作意識が強いですね。

 

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