今回紹介するのはストラクチャーデッキ－宝玉の伝説－よりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：自分フィールドの「宝玉獣」モンスターカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
その後、そのカードの元々の種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を持つ
「宝玉獣トークン」１体を自分フィールドに特殊召喚する。
②：このカードが墓地に存在し、自分の魔法＆罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、
このカードを除外して発動できる（ダメージステップでも発動可能）。
自分の魔法＆罠ゾーンの「宝玉獣」モンスターカード１枚を選んで特殊召喚する。
宝玉獣用のサポートとなる通常魔法です。
鉱石の塊に宝玉獣コバルト・イーグルの幻影が浮かび上がっています。
この鉱石の塊はコバルト・イーグルが宿る宝玉の原石なのかもしれませんね。
宝玉獣を破壊して同じステータスのトークン生成
そのカードを破壊する。
その後、そのカードの元々の種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を持つ
「宝玉獣トークン」１体を自分フィールドに特殊召喚する。
①の効果は自分の場の宝玉獣カード１体を破壊して
それと同じステータスを持つトークンを生成するというものです。
フィールドの宝玉獣を破壊する事で魔法罠ゾーンに移動させつつトークンの生成が可能であり
宝玉獣をフィールドに維持しつつリンク素材などに利用できます。
単純にＡ宝玉獣・ルビーカーバンクルを能動的に魔法罠ゾーンに送り
あちらの展開効果に繋げる用途にも使えます。
またこの宝玉獣トークンは他のどの宝玉獣とも違う扱いであり
究極宝玉神 レインボー・ドラゴンを出す条件である「宝玉獣７種類」の水増しにも使えます。
②：このカードが墓地に存在し、自分の魔法＆罠ゾーンに「宝玉獣」カードが置かれた場合、
このカードを除外して発動できる（ダメージステップでも発動可能）。
自分の魔法＆罠ゾーンの「宝玉獣」モンスターカード１枚を選んで特殊召喚する。
②の効果は１ターンに１度、魔法罠ゾーンに宝玉獣が置かれた場合に
墓地からこのカードを除外する事で
魔法罠ゾーンの宝玉獣１枚を特殊召喚できるというものです。
発動条件自体は宝玉獣であれば自然と満たせるものであり
魔法罠ゾーンの宝玉獣を展開する手段の１つとして機能します。
①の効果でフィールドの宝玉獣を破壊した場合、
魔法罠ゾーンに宝玉獣が置かれた後で墓地に置かれるのでこの効果には繋げられませんが
予め墓地に同名カードが置いてあればそちらの効果は発動できます。
①で生成されるトークンの使い方が鍵を握るカードですね。
前述の使い方の他に例えば究極宝玉獣 レインボー・ドラゴンに使う事で
攻撃力３０００のトークンをアタッカーとして残したまま魔法罠ゾーンに送る事ができ
他の宝玉獣の特殊召喚と究極宝玉神のサーチに繋げられます。
②の効果もシンプルに展開手段の補強として便利であり
なんだかんだ使い道は多いカードです。
②の効果目当てにおろかな副葬で直接墓地に置くのも１つの手かも
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