６月になりました。もうすっかり暑くなってきましたね。
個人的に暑いのは大の苦手なので早く夏が過ぎ去って涼しくなって欲しいものです。
ここ最近の遊戯王は・・・うん、久々にやらかしてるのがいますね。
４月に出たスプライトが相当にやばいテーマであり特にガエルと組んで環境を大暴れしています。
あまにもガエルスプライトが強烈すぎて目立っていませんが
一緒に出たティアラメンツや超強化されたエクソシスターもかなりやばいです。
というわけで割と群雄割拠が続いていた今までと違って現在かなり「染まって」います。
そのあたりも踏まえて７月の制限改定を予測していきたいと思います。
盛大に間違えたらこんな顔でもしてやってください。
目次
規制強化されそうなカード
もうそろそろ許されないと思う
ランク２最強といっても過言ではないエクシーズモンスターであり
限定的な素材指定ながらもその強烈な性能により制限カードになってるカードです。
現在【ガエルスプライト】が大暴れしている最大の原因といってもよく
このデッキでは簡単に出す事ができるだけではなく
自身をリリースして効果を発動した後にすぐさまスプライト・エルフで蘇生する事で
１ターンに２回餅カエルの無効効果を使えるという無法なシナジーも発揮しています。
ガエルスプライトで何かしらの規制がかかるのであれば筆頭候補と言えるでしょう。
Ｄ・テレホン
うん、ちょっとこれ駄目な奴じゃないかな
つい最近出たばかりのカードですが同名ターン１制限がない上に
同名カードも蘇生できるので発売前から無限ループに悪用されるんじゃないかと言われていましたが
当然の権利のように無限ループに悪用されています。
数ある無限ループの中でもトップクラスに条件が緩い代物といってもよく
ある意味ではスプライト以上にやりすぎな性能を持っています。
基本的に新規カードというものはすぐには規制されないものですが
それでもこのカードばかりは規制しないとまずい代物だと思っています。
ひとまず制限カードになれば同名カード蘇生による無限ループは抑制できるので
とりあえず制限カードにはしておいた方がいいかなと。
烙印融合
アルバスの落胤用のデッキ融合です。
各種デッキ融合の中でも特に幅広い墓地肥やしが可能な代物であり
アルバスの落胤自体が出張性の高いカードな事もあり
様々なデッキにおいて融合権墓地肥やしカードとして活躍しています。
特に【烙印ティアラメンツ】はガエルスプライトに次ぐ活躍をしており
こちらにもメスが入れられるならこのカードも規制が入りそうです。
規制緩和されそうなカード
竜剣士ラスターＰ
はい自分がいつも上げてる奴です。
９期の頃から制限カードになって未だに緩和されていないカードです。
９期のペンデュラムカードはここの所割と緩和されてきているので
このカードも緩和されてもいいのではないかと思っています。
少なくとも魔術師よりは暴れないでしょう。
最近モンキーボード、心変わりと共に海外で禁止解除されて話題になった奴ですね。
モンキーボードはなんだかんだで強い、心変わりは先に解除されるべきカードがある中、
このカードは日本でも禁止解除される可能性は充分あると思います。
いわゆるドローすらさせない為に逆転を許さないカードであるが故に禁止になってる所はありますが
現在の遊戯王ではヤタロックが機能する場面が少ないのに加えて
そもそもこのカードに召喚権を割けるデッキというのがあまりないのが現状と思われます。
捕食植物オフリス・スコーピオ
手札コスト１枚でデッキから他の捕食植物を特殊召喚できるカードです。
このカードが制限カードになっていたのは捕食植物ヴェルテ・アナコンダが原因であった所が大きく、
あちらが禁止カードになった現在ではこのカードの緩和は充分ありえると思っています。
まとめ
兎にも角にも【ガエルスプライト】がやばいですね。
何かしらテコ入れをしなければ暫くは環境を支配するのは想像に難くなく、
別のデッキが台頭してきたのであればそれはそれで環境がやばいです。
で、実際に台頭してきそうなやばいカード代表であるＤ・テレホンも
何かしらの対策は必要だと思われます。
仮にガエルスプライトが何かしらで抑制されたとしたら
今度は【ティアラメンツ】や【エクソシスター】の方が台頭してきそうですね。
これらにも注目しておきたい所です。
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