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《EM(エンタメイト)オッドアイズ・プリースト》遊戯王OCGカード考察 蘇生もできるし墓地肥やしもできる有能EM!

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今回紹介するのはANIMATION CHRONICLE(アニメーションクロニクル)よりこのカードです。

 

 

カード説明

EM(エンタメイト)オッドアイズ・プリースト
ペンデュラム・効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻 100/守1800
【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地の、「EM」カードまたは「オッドアイズ」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
その後、このカードを破壊する。
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:P召喚したこのカードは表示形式によって、自分メインフェイズに以下の効果を発動できる。
●攻撃表示:このカードを除外し、自分の墓地の、
「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
●守備表示:「EM」Pモンスターまたは「オッドアイズ」Pモンスター1体をデッキから選び、
自分のEXデッキに表側表示で加えるか墓地へ送る。

wiki

 

エンタメイトの新規にしてオッドアイズの新規となる

闇属性魔法使い族のレベル6ペンデュラムモンスターです。

遊戯王ARC-Vにおいて榊遊矢が赤馬零児戦で使用し

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンの融合素材になった他、

その効果でオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを蘇生しました。

 

ブリキの体で出来たような小人といった感じのオッドアイズの神官です。

シルクハットや蝶ネクタイが神官ながらもエンタメ感ありますね。

 

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ペンデュラム召喚時の表示形式に応じた2つの効果

【Pスケール:青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の墓地の、「EM」カードまたは「オッドアイズ」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
その後、このカードを破壊する。

ペンデュラム効果は1ターンに1度、墓地のエンタメイトかオッドアイズ1枚を墓地に加え

このカードを破壊するというものです。

回収するのはモンスターだけでなく魔法罠も可能であり

EMキャスト・チェンジで手札交換を行ったり

オッドアイズ・フュージョンでEXデッキのこのカードを融合素材にするなんて事もできます。

 

このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:P召喚したこのカードは表示形式によって、自分メインフェイズに以下の効果を発動できる。
ペンデュラム効果はペンデュラム召喚している状態の時に1ターンに1度、
表示形式によって2つある効果から1つを発動できるというものです。
●攻撃表示:このカードを除外し、自分の墓地の、
「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
攻撃表示の場合は自身を除外する事で
墓地のエンタメイトかオッドアイズ1体を蘇生できます。
エンタメイトやオッドアイズはペンデュラムが多く存在している為に
それらのカードを蘇生したい場合は手札やデッキから墓地に送るなり
エクシーズ素材にするなりしてしまうといいでしょう。
●守備表示:「EM」Pモンスターまたは「オッドアイズ」Pモンスター1体をデッキから選び、
自分のEXデッキに表側表示で加えるか墓地へ送る。

守備表示の場合はエンタメイトペンデュラムかオッドアイズペンデュラムを

デッキから墓地へ落とすかEXデッキに加えるというものです。

ペンデュラム召喚の布石、同カードの攻撃表示版の蘇生効果の布石など様々な場面で役立ちます。

特にEMレディアンジュは墓地からPゾーンに設置できる効果を持っているので

墓地へ送るメリットが高いです。

攻撃表示の効果と違い自身を除外できずに発動できるのもポイントです。

効果を発動した後はそのまま各種素材に利用してもいいでしょう。

 

 

P効果だけでも普通に有用

ペンデュラム効果、モンスター効果どちらも有用でありスケールも1と使いやすいです。

モンスター効果はペンデュラム召喚で出さなければ効果を発動できず

このカードのレベルは6と少々高いですが

ペンデュラム召喚中心の【エンタメイト】であれば大した問題にはならないでしょう。

特にペンデュラム効果を発動してEXデッキに送った後に

このカードのペンデュラム召喚に繋げてモンスター効果を発動できれば理想的です。

 

 

基本的にはペンデュラム召喚をしてこそ真価を発揮するカードではありますが

一部のオッドアイズやエンタメイトカードの再利用の為に

ペンデュラム効果目的で採用する手のも1つの手です。

例えばオッドアイズ・アドベントは様々なドラゴン族儀式モンスター用の儀式魔法として使えますし

オッドアイズ・アドバンス・ドラゴンもアドバンス召喚中心のデッキで裁量が狙えます。

EMスカイ・マジシャンを軸とするデッキデッキにおいて

墓地からEMスカイ・マジシャンを回収する手段として用いてもいいでしょう。

 

 

未だに未OCGのカードがあるあたり

エンタメイトって本当に数が豊富ですね。

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