PR
スポンサーリンク

《羅天神将(らてんしんしょう)》遊戯王マスターデュエルカード考察 海外先攻カードが突如マスターデュエルに実装!

スポンサーリンク

海外のドーン・オブ・マジェスティにおいて「Ra’ten, the Heavenly General」というカードが存在しますが

それが遊戯王マスターデュエルにおいて日本語仕様で登場しました。

今回はそれを紹介したいと思います。

 

 

カード説明

羅天神将/Ra’ten, the Heavenly General
リンク・効果モンスター
地属性/戦士族/攻2200/LINK-3
【リンクマーカー:左上/左下/右下】
↑ /
←   →

同じ種族のモンスター2体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のスタンバイフェイズに、
このカードのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
種族がそのモンスターと同じとなるレベル4以下のモンスター1体を、
このカードのリンク先となる自分フィールドに手札から特殊召喚する。
②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

wiki

 

地属性戦士族のLINK-3リンクモンスターです。

 

素敵な笑顔でマラカスを両手に持つ筋肉ムキムキな青緑の肌の魔神です。

黒い髪を何本にもわけて束ねているのが印象的です。

 

カード名は仏教における鬼神の総称として使われる「羅刹天」+

中南米の音楽全般をさす音楽ジャンルである「ラテンミュージック」からでしょうか。

 

スポンサーリンク

 

バトルフェイズ時に相手のカード破壊

【リンクマーカー:左上/左下/右下】
同じ種族のモンスター2体以上
リンク素材には同じ種族のモンスター2体以上を指定しています。
種族を統一しているデッキであればリンク召喚は難しくないでしょう。
ただ①の効果を活かすにはこのカードの他に
フィールドと手札それぞれにモンスターがいる必要があるので
そちらの準備も出来るような状態でリンク召喚を狙いたい所です。
リンクマーカーは右上を除いた斜め方向の3つです。
使い勝手としてはデコード・トーカー系列とそう大差はないと思われます。
EXモンスターゾーン向きの配置だといえるでしょう。
①:自分・相手のスタンバイフェイズに、
このカードのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
種族がそのモンスターと同じとなるレベル4以下のモンスター1体を、
このカードのリンク先となる自分フィールドに手札から特殊召喚する。

①の効果はお互いのスタンバイフェイズに

このカードのリンク先のモンスターと同じ種族のレベル4以下のモンスターを

同じくこのカードのリンク先に手札から特殊召喚するというものです。

左上のリンクマーカーに相手モンスターがいればそれを参照する事も出来ますが

そうそう都合よく特殊召喚したい種族が相手の場にいるとも限らないので

基本的には参照するモンスターも自分で用意するのが望ましいでしょう。

 

発動タイミング的には相手ターンに発動する事の方が多いと思われるので

相手ターンに場に出したいカードを優先して特殊召喚するのがいいでしょう。

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

②の効果はお互いのバトルフェイズ開始時に1度、

相手のカード1枚を破壊するというものです。

とりあえず自分ターンであればバトルフェイズにさえ入る事が出来れば

モンスターや魔法罠問わずに除去できる手段として使いやすいです。

相手ターンでも発動できこのカードが場に残っている状態であれば

迂闊にバトルフェイズに入る事はできなくなるでしょう。

 

 

 

どちらの効果もタイムラグこそあるものの

展開補助と除去を同時に行える中々面白いカードです。

①の効果が上手く活かせないと感じるのであれば

とりあえず②の効果を発動した後でそのままリンク素材にしてしまうのもいいでしょう。

 

①の効果で特殊召喚するものとしては

各種結界像など「高いロック効果を持つけどステータスは低い」カードがオススメです。

相手ターンに特殊召喚すれば自分はそれらのロックをすり抜けやすいですし

ロックを解除しようとそのモンスターを戦闘破壊しようとしてきた場合には

②の効果で間接的に戦闘破壊から守る事も可能です。

 

 

①の効果こそ発動できませんが

フリーチェーンの蘇生カードを利用して

相手のバトルフェイズ開始前に蘇生するのも

②の効果が奇襲気味に働いてオススメです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました