実装当初特に今までリミットレギュレーションなどの改定が行われなかったマスターデュエル、
しかし新しいリミットレギュレーションが5月9日についに実装されます。
公式のツィッターで新しいリミットレギュレーションが確認できます。
目次
規制強化されるカード
サイバー・エンジェル-弁天-
黄金郷のコンキスタドール
D.D.ダイナマイト
雪花の光
フュージョン・デステニー
幻影騎士団ティアースケイル
鉄獣戦線フラクトール
電脳堺悟-老々
LL-コバルト・スパロー
プランキッズ・ロック
魔救の分析者
規制緩和されるカード
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
OCGとはまた違う独自の制限改定となっています。
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンだけが規制緩和されておりあとは皆規制強化ですね。
現在マスターデュエルにおいて特に人気が高かったと思われる
【ドライトロン宣告者】と【エルドリッチ】に特に焦点が置かれており
それぞれのアドバンテージ源となる2枚のカードが制限に指定されています。
この2枚のカードに強く依存していた場合にはデッキの改築が求められてくるでしょう。
それらに準じて人気のテーマである【電脳堺】、【アダマシア】、【幻影騎士団】、
【LL鉄獣戦線】、【プランキッズ】、【壊獣カグヤ】も
関連するカードが準制限になっていますね。
影響はそこまで高いわけではないと思いますがそれでも事故率はやや増えるでしょう。
D.D.ダイナイマイトは流行っていたバーンデッキ対策ですね。
大作としてEXデッキの枚数を下げる必要はもうなくなるかもしれません。
フュージョン・デステニーの準制限は今後の新カードの実装を意識している感じがします。
実際にデストロイフェニックスガイ来たら準制限程度じゃ全然止まらないとは思いますが・・・。
その一方で汎用性が高くどのデッキにも採用されてる感じのカードは規制されていません。
OCGでは規制されている抹殺の指名者や墓穴の指名者はそのままであり
これによりOCGよりも灰流うららなどの妨害手段は止められやすいです。
結果としてOCGよりも先攻有利な印象はいまだ強いままでしょうか。
OCGでは禁止になっている真竜皇V.F.D.もいまだ健在であり
先攻制圧を後攻でいかにめくっていくかは今後も課題になりそうです。
この調子で今後も定期的に制限改定は行われていきそうですね。
OCGとは違うリミットレギュレーションが行われてくのだとしたら
いい感じにOCGと差別化されていって面白いと思います。
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