今回紹介するのは
HISTORY ARCHIVE COLLECTION(ヒストリー・アーカイブ・コレクション)よりこのカードです。
目次
カード説明
永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:リンク4モンスターがリンク召喚された場合に1度、発動できる。
このカードにカウンターを1つ置く(最大3つまで)。
その後、このカードのカウンターの数によって以下の効果を適用できる。
●1つ:カード名を1つ宣言する。
このターン、宣言したカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
●2つ:自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
●3つ:このカードを墓地へ送り、EXデッキからリンク4モンスター1体を特殊召喚する。
リンクモンスター用のサポートとなる永続罠です。
デコード・トーカーとヴァレルロード・ドラゴンが真っ向から対峙しています。
カード名は遊戯王VRAINSにおける44話のサブタイトルであり
リボルバーはロスト事件によって人生を狂わされた自分やプレイメーカーの事をこう称しています。
LINK-4の召喚数に応じた3つの効果
①:リンク4モンスターがリンク召喚された場合に1度、発動できる。
このカードにカウンターを1つ置く(最大3つまで)。
その後、このカードのカウンターの数によって以下の効果を適用できる。
その効果は1ターンに1度、LINK-4がリンク召喚された場合に
カウンターを1つ置き、現在のカウンターの数によって3つの効果のどれかを適用するというものです。
このターン、宣言したカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
カウンターが1つ溜まった状態ではカード名を1つ宣言して
そのターンの間制限した名前のカードの効果を無効にするというものです。
基本的に発動は自分ターンになると思うので
スキルドレインのようなロックカードを一時的に無効化するのが主な用途になってくるでしょうか。
I:Pマスカレーナなどで相手ターンにLINK-4をリンク召喚する事が出来れば
相手のキーカードを宣言して展開を妨害するなんて事も可能です。
カウンターが2つ溜まった状態では
墓地からレベル4以下のモンスターを特殊召喚可能です。
レベル以外の制限はないシンプルながらも優秀な蘇生であり
対象にも取らないのでD.D.クロウなどの墓地メタにもある程度強いです。
カウンターが3つ溜まった状態ではこのカードを墓地へ送る事で
EXデッキからLINK-4を直接特殊召喚する事が可能です。
場に一気にLINK-4を2体並べる事が可能であり
ヴァレルソード・ドラゴンあたりを出す事で畳みかけるように攻撃が可能となります。
リンクメイル・デーモンあたりを特殊召喚する事で
最初に出したLINK-4を守る事にも繋がります。
リンク召喚扱いではないので蘇生制限を満たせなかったり
双穹の騎士アストラムなどリンク召喚してこそ真価を発揮するカードなどとは
噛み合わせが悪い点には注意です。
3つの効果を効果的に活かしたいのであれば
コンスタントにLINK-4に繋げられるデッキが求められるでしょう。
【イビルツイン】は1枚からLINK-4のEvil★Twin’s トラブル・サニーに繋げられるので
このカードを場に維持できるのであれば2つ目以降の効果も発動できる機会は多いです。
とりあえず1つ目の効果を活かそうと思うのであれば
やはり相手ターンでのリンク召喚が狙えた方が用途を増やす事ができます。
IP:マスカレーナや星遺物からの目醒めなど
相手ターンでリンク召喚を行う手段は欲しい所です。
その方が除去される前に2つ目の効果も発動しやすいですしね。
コメント
プレイメーカーとリボルバーはどう足掻いても逆だったにはならないのがなあ。どっちもアレだしな。