《同胞の英雄》遊戯王ラッシュデュエル考察　出しやすさ、使いやすさ特化なフュージョンモンスター！

今回紹介するのはデッキ改造パック 創造のマスターロード！！よりこのカードです。

カード説明

wiki

地属性戦士族のレベル８フュージョンモンスターです。

ビフォー

↓

アフター

ちょっと美化しすぎじゃないですかね？

当方は英雄がドアップで映し出されています。蘭世アイズ補正込みで。

元のカードの悪いおっさん風のおもかげがまったくないレベルで

青い目で流し目を送り全体的にキラキラ輝いております。

はるか東方から来たと言っているのに完全に欧州な顔立ちです。

元のカード名が「当方は英雄」と自称する感じだったのに対し

こちらは「同胞の」という他人からの評価のような名称になっており

正しく周囲からも英雄扱いされている感じですね。

これだけ蘭世アイズされるのですからよっぽど英雄的な活躍をしたのかもしれません。

墓地からレベル４通常モンスターを回収

フュージョン素材には当方は英雄２体を指定しています。

同じモンスター２体を指定している珍しい素材指定であり

三日月の剣豪将軍とフュージョン素材を共有できています。

下級通常モンスター２体という揃えやすい素材指定であり

スター・リスタートによるサポートもしやすいです。

かつ下級のラインである１５００打点のモンスターなのでデッキにも自然にいれやすいです。

その効果は１ターンに１度、

墓地のレベル４以下の戦士族通常モンスターを手札に加える墓地回収効果です。

このカードをフュージョン召喚していれば当方は英雄は墓地にいるはずなので

それを回収してそのまま召喚する事は可能です。

丁度このカードは２６００打点と最上級モンスターのラインに勝てる攻撃力があり

相手の最上級モンスターを戦闘破壊した後で

当方は英雄で相手の下級モンスターを撃破や相打ちに持ち込むといった動きが狙えます。

回収した通常モンスターは戦闘要員にするだけでなく

更なるフュージョン召喚の素材にする手もあります。

フュージョン素材となる戦士族通常モンスターは当方は英雄の他に

伝説の侍将 ＭＡＳＡＫＩやソード・ダンサー、ロードスターの剣士も存在しており

それらを回収する手段としても使えます。

メタリオン主体のデッキに当方は英雄や伝説の侍将 ＭＡＳＡＫＩを組み込むのも

面白いかもしれませんね。

そのままでも３枚の消費で出せるフュージョンモンスターであり

効果でそのうち１枚を回収できるので

フュージョンモンスターの中でも取り回しのいいカードの１つです。

スター・リスタートも活用する事ができれば

下手な最上級モンスターよりも出しやすいとも言えます。

いやあそれにしてもインパクトあるイラストです。

こういうネタによったイラスト好きです。