今回紹介するのはDIMENSION FORCE(ディメンション・フォース)よりこのカードです。
目次
カード説明
円盤闘技場セリオンズ・リング
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「セリオンズ」モンスター1体を手札に加える事ができる。
②:1ターンに1度、自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、
代わりにデッキから「セリオンズ」カードまたは
「無尽機関アルギロ・システム」1枚を墓地へ送る事ができる。
③:1ターンに1度、自分または相手のモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地の「セリオンズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「セリオンズ」モンスター1体を手札に加える事ができる。
②:1ターンに1度、自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、
代わりにデッキから「セリオンズ」カードまたは
「無尽機関アルギロ・システム」1枚を墓地へ送る事ができる。
③:1ターンに1度、自分または相手のモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地の「セリオンズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
【セリオンズ】用のフィールド魔法です。
活動真っ最中の火山に建つ街の空中に円盤状の巨大な建造物が浮かんでいます。
これこそが円盤闘技場セリオンズ・リングであり
ここで日夜セリオンズ達が熱いバトリングを繰り広げているのでしょう。
そしてそんな街にたどり着く鉄獣戦線キットとスプリガンズ・キャプテン・サルガスの姿があります。
闘技場の噂を聞きつけてこの街にやってきたのでしょうね。
戦闘破壊の身代わりとして墓地肥やし
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「セリオンズ」モンスター1体を手札に加える事ができる。
①:このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「セリオンズ」モンスター1体を手札に加える事ができる。
①の効果は1ターンに1度、発動時に
デッキからセリオンズ1体を手札に加えるサーチ効果です。
セリオンズ全般をサーチできるシンプルながらもありがたいサーチ効果であり
この効果だけでもフィールド魔法として一定の仕事は果たせます。
②:1ターンに1度、自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、
代わりにデッキから「セリオンズ」カードまたは
「無尽機関アルギロ・システム」1枚を墓地へ送る事ができる。
代わりにデッキから「セリオンズ」カードまたは
「無尽機関アルギロ・システム」1枚を墓地へ送る事ができる。
②の効果は1ターンに1度、自分のモンスターが戦闘破壊される場合に
セリオンズカードか無尽機関アルギロ・システムを墓地へ送る事で
破壊の身代わりにできるというものです。
言うなればセリオンズ版の岩投げエリアとも言える効果ですね。
戦闘破壊を防ぎつつさらに墓地肥やしまで行えるという優秀な効果であり
相手としてはこのカードが場にある時は迂闊に攻撃を行う事ができません。
またセリオンズは全体的に攻撃力の高いカードが多く
2回戦闘破壊を狙うというだけでも相手としては結構手間がかかるでしょう。
③:1ターンに1度、自分または相手のモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地の「セリオンズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
自分の墓地の「セリオンズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
③の効果は1ターンに1度、自分か相手モンスターが戦闘破壊されて墓地へ送られた時に
墓地のセリオンズ1体を手札に加える墓地回収効果です。
自分と相手、どちらのモンスターが戦闘破壊されてもいいので
お互いのターンでの効果の発動も狙っていけます。
相手としては②の効果で攻撃を防がれた後に2回目の攻撃でやっと戦闘破壊できるのに
この効果で結局後続を手札に確保されてしまうという中々にやってられない効果です。
①の時点でサーチカードとして最低限の仕事は果たし終えつつ
②と③の効果で戦闘をサポートできるありがたい効果となっています。
相手としてはサーチされた時点で既に仕事をされたにも関わらず
モンスターの戦闘破壊を意識するならこのカードを除去しておきたいという
厄介極まりないカードとなっています。
発動された時点で仕事はされるわ
除去しないとモンスターの戦闘破壊が面倒になるわ
もう相手としては面倒な事この上ないカードです。
自分で使うより使われる事の方が強さの実感できるカードの1つだと思われます。
コメント
勇者とセリオンズ、そして次のビルドパックを見る限り、最近の遊戯王はMMORPGの世界観を積極的に取り入れてますね。