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《カウンター・バック》遊戯王ラッシュデュエル考察 決まれば強力だけど注意点も色々あります

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今回紹介するのはゴールドラッシュパックよりこのカードです。

 

 

カード説明

カウンター・バック
罠カード
【条件】自分フィールドの魔法・罠カードが相手の効果で破壊された時に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示の効果モンスター(攻撃力2300以上)1体を選んで破壊する。

wiki

 

汎用の罠です。

ドラゴニック・スレイヤーの腹にビームが直撃しています。

効果的に考えてなんらかのトラップに引っかかってこうなった感じでしょうか。

ドラゴニック・スレイヤーは魔法罠破壊効果を持っており

効果を考えるとまさに餌食となりやすいモンスターと言えます。

 

遊戯王では魔法罠の伏せカードの事を「バック」と称する場合もあり

まさに伏せカードがカウンターを食らわせる、という意味合いのカード名だと思われます。

 

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魔法罠が破壊された時に相手モンスターを破壊

【条件】自分フィールドの魔法・罠カードが相手の効果で破壊された時に発動できる。
【効果】相手フィールドの表側表示の効果モンスター(攻撃力2300以上)1体を選んで破壊する。

その効果は自分の場の魔法罠が相手の効果で破壊された時に

相手の表側効果モンスター1体を選んで破壊するというものです。

最上級モンスターの多くが攻撃力2300以上を有するので

最上級モンスターやフュージョンモンスターが主な破壊対象となってくるでしょう。

また大半のマキシマムモンスターは罠に対する効果破壊耐性を持っているので

マキシマムモンスター対策としては機能し辛いので注意です。

 

レベル制限もなく上手く決まれば相手のエースモンスターを破壊できる優秀な効果ですが

中々扱いどころの難しいカードとなっています。

まずこのカードが伏せている状態で別の魔法罠が破壊されなければいけません。

このカード自体が破壊されてしまった場合は発動が狙えないので

まず複数枚の魔法罠を場に用意している状態で

かつこのカードが破壊されない事を祈る必要があります。

「こちらが破壊されてももう片方が残るのなら・・・」みたいな割り切りは求められるでしょう。

フィールド魔法を活用するデッキであれば相手はそちらを破壊する場合も多く

いくらか発動機会は増やせるでしょう。

このカードを2枚伏せて置けばどちらが破壊されても発動が出来るのでこちらも効果的です。

 

あくまで破壊できるのは効果モンスター限定で

通常モンスターを破壊出来ない点にも注意が必要です。

特に青眼の白龍やサイバティック・ワイバーンあたりは気を付けましょう。

また何かしらの攻撃力を下げてしまう効果が発動していると

最上級モンスターでも攻撃力2300を下回るケースが発生しやすくなるのも注意が必要です。

特に世紀末獣機界ビーストギア・ワールドを使う場合は気を付けましょう。

 

 

 

中々扱いの難しいカードではありますが

上手く決まれば最上級モンスターやフュージョンモンスターを破壊できる為

相手の出鼻を思いっきり崩せるでしょう。

決まれば気持ちいいカードの1つですね。

 

 

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